ミーノは注目のダイエットおやつ!噛み応えあり、コンビニで買える小分けパック
子どもからシニアまで全世代の健康や美容に欠かせない「豆」。管理栄養士の松田さんイチオシは、豆を丸ごと素揚げしたカルビーのお菓子「miino(ミーノ)」。タンパク質を含み、噛み応えがあり、小分けタイプでコンビニでも買える、ダイエット中にぴったりのおやつ。特にミーノ黒豆は栄養面で、そら豆は食べやすさで、ミーノミックスは低糖質などそれぞれにおすすめの理由があるのだとか!
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ミーノは良質なたんぱく質を含む健康的なおやつ
カルビーmiino(ミーノ)は良質なたんぱく質を含む「豆」おやつとしてイチオシ
全世代の健康、美容に欠かせない食材として注目されている「豆」。植物性で飽和脂肪酸やコレステロールが低く、良質なタンパク質や脂質、適度な糖質を含んでいます。
また、腸内環境を整える食物繊維や代謝アップのビタミンB群、補酵素と言われる体のさまざまな代謝を握る鉄分、カルシウム、カリウム、亜鉛などのミネラル、老化予防の抗酸化栄養素など、美容と健康に役立つ栄養素がぎっしり。
お腹が気になるダイエット中の人、若々しい美ボディを目指して筋トレに励む人だけでなく、骨格筋の形成される成長期の子どもからシニア、まで全世代に食べて欲しい食材なんです。
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おやつに「豆」がいい! ナッツとの違いは「良質なタンパク質」
おやつにナッツはよく食べるけど、豆を食べる習慣はない――という人も多いのではないでしょうか?
ナッツと豆の違いは、「豆」は植物の種でマメ科で豆類、「ナッツ」は種実類の果物の種を指しています。どちらも種や実であることが共通点ですが、実は、豆類はナッツに比べてタンパク質を豊富に含んでいるものが多いのです。
特に豆類の中でも大豆は「タンパク質」が多く、ナッツに比べて低カロリーなので、食事代替しやすい食材です。タンパク質は脳の働きを活性化するほか、神経を落ち着かせてくれ、イライラ予防にぴったり。
また、食欲抑制効果があるので、食べすぎる心配もなく、補食としてのおやつにもぴったりです。ナッツは「脂質」が多い代わりに、不飽和脂肪酸のオレイン酸&ビタミンEが豊富。血管内のコレステロール抑制、血流促進の効果があるので、パワーチャージやアンチエイジングには良いですが、高カロリーでもあるので食べる量には注意したいところ。
豆のよさをそのままチャージできる「豆おやつ」をコンビニで発見!それが、カルビーの「miino(ミーノ)」です。
カルビーの「miino(ミーノ)」がダイエットおやつにおすすめの理由
1.素材を丸ごと使った「シンプルイズベスト」
ミーノは、黒豆、茶豆、空豆を“丸ごと”素揚げしたシンプル設計。
カットしたり砕いたりという余計な手を加えないことで、豆の持つ栄養素が破壊されるのを最低限に留めています。原料は、豆、植物油、塩の3つだけ。余計な糖質や添加物がないのも安心です。
2.塩分控えめ。豆の旨味で食べる
1袋の食塩相当量は0.2g。一般のポテトチップス1袋(90g)の食塩相当量は0.9~1.1gなことを考えると、5分の1とかなり控えめです。
これは、豆類の中でも旨味の強い黒豆、茶豆、空豆のチョイスにあります。塩分控えめながら甘味をしっかり感じることができるのは魅力的ですよね。
3.適量設定×低エネルギー低糖質
1袋(28g)全部食べても180キロカロリー以下。糖質10g以下でダイエット中も安心です。
こまめな摂取が有効なタンパク質、食物繊維を手軽にチャージでき、1日の代謝や自律神経のコントロールにつながります。カルビーの「miino(ミーノ)」の種類と栄養・効果
カルビー「miino(ミーノ)」ブランドのlineup(2020年12月現在)は下記の通り。
- miino そら豆しお味
- miino mix そら豆・大豆・アーモンドしお味
- miino mix えだ豆・黒豆・カシューナッツしお味
- miino ダブルパック そら豆 しお味(※セブンイレブン限定販売)
- miino 黒豆 しお味(※セブンイレブン限定販売)
ダイエットや美容の観点でおやつにとり入れてほしいカルビー「miino(ミーノ)」のイチオシをピックアップします。
「miino(ミーノ) 黒豆しお味」はダイエット、美肌、老化予防に
カルビーmiino(ミーノ)は良質なたんぱく質を含む「豆」おやつとしてイチオシ
カルビー「miino(ミーノ)黒豆しお味」
カルビー「miino(ミーノ)」には様々な種類がありますが、健康効果が優れているのは「黒豆しお味」。黒豆は低糖質高タンパク、畑の肉といわれる「大豆」であり、優れた抗酸化栄養素の「アントシアニン」が含まれます。
大豆イソフラボンとの相乗効果により、ダイエット効果・美肌効果がワンランク上です。黒豆の独特の濃厚な甘さと香りが素揚げにすることで引き出され、少量の塩分でも物足りなさを感じさせません。
\d払いがとってもおトク!/
DATA
カルビー┃miino(ミーノ) 黒豆しお味
原材料名:黒大豆(遺伝子組換えでない)、植物油、食塩/酸化防止剤(V.C)
【栄養成分表示(1袋30g当たり)】
エネルギー:156kcal
炭水化物:7.1g~10.6g
たんぱく質:6.5~12.2g
糖質:1.4g~7.1g
脂質:10.4g
食物繊維:3.9g~5.8g
食塩相当量:0.2g~0.3g
「miino(ミーノ) そら豆しお味」は硬すぎない食感と罪悪感ない甘さが魅力
カルビー「miino(ミーノ)そら豆しお味」
最もベーシックな「そら豆しお味」。そら豆は大豆に比べて水分や炭水化物量が多い分、ほくっとした素朴な甘さと食感がダイエット中にうれしいおやつ。
肌や髪などのハリ・艶を維持するほか、肌のターンオーバーを高め、美肌に重要な亜鉛を豊富に含んでいます。硬すぎないので、歯が弱い子どもやシニアにもおすすめです。
\d払いがとってもおトク!/
DATA
カルビー┃miino(ミーノ) そら豆しお味
原材料名:そら豆、植物油、食塩/酸化防止剤(V.C)
【栄養成分表示(1袋28g当たり)】
エネルギー:164kcal
炭水化物:7.2~12.0g
たんぱく質:4.0~7.7g
糖質:4.5~10.8g
脂質:12.0g
食物繊維:0.2~4.6g
食塩相当量:0.2~0.3g
売ってないと話題になった限定品 「miino(ミーノ) 茶豆しお味」(終売)
枝豆の一種である「茶豆」の限定「miino(ミーノ)」もありました(※1)。馴染みのある食べやすさが魅力で、手軽なタンパク質チャージに最適で、筋力アップに◎。豆は苦手でも枝豆は好き、という子どもも多いですよね。いつものスナックを置き換えれば、ヘルシーなおやつになります。
不足しやすい日中のタンパク質チャージにもぴったりで、1日の筋力合成を活性化します。サクサクとした歯ごたえが食べ応え抜群です。「豆」ブームの今こそ再販が待たれます。
※注釈1:カルビー公式情報によれば、「miino茶豆しお味」は2019年7月から、コンビニエンスストア期間限定で発売されたフレーバーで12月下旬に終売。
miino mix(ミーノミックス)
- miino mix そら豆大豆アーモンドしお味
- miino mix えだ豆黒豆カシューナッツしお味
などのmiinomixシリーズも2つの観点で良い点があると思います。
カルビー「miino mix そら豆大豆アーモンドしお味」
1.栄養価の多様性は相乗効果が上がる
それぞれ独自の抗酸化栄養素がミックスされることで、栄養価の相乗効果が高まります。例えば黒豆には黒豆アントシアニン、茶豆・大豆には大豆イソフラボン、アーモンドには皮のポリフェノール、オレイン酸、ビタミンEなどの栄養素が含まれます。
2.糖質オフになる
「miinomixそら豆大豆アーモンドしお味」「miinomixえだ豆黒豆カシューナッツしお味」にも、ロカボマーク(※2)がついています(2020年11月下旬から)。そら豆単体の「そら豆しお味」もロカボマーク付きですが、そら豆は豆類のなかで比較的糖質が高い方なので、低糖質の大豆やナッツを加えている「miinomix」のほうがより糖質オフなのです。
カルビー「miino mix えだ豆黒豆カシューナッツしお味」
逆に、そら豆やカシューナッツは甘さがあって柔らかくて食べやすいですが、その分、糖質は高め。スナック感覚で食べられるので、豆が苦手な人や子供のおやつに取り入れやすいというメリットがあります。大豆やアーモンドは糖質は少なめですが、硬くて食べられないという高齢者も多いので、食べやすさ重視で栄養チャージするなら、そら豆だけのタイプも十分イチオシできます。
ダイエット目的よりも、一度にたくさん食べることが難しい高齢者や、子供の補食、タンパク質のチャージ法としてとても良いアプローチだと思います。
\d払いがとってもおトク!/
スーパーやコンビニでも手軽に購入でき、コスパのよさも魅力の「ミーノ」をおやつに取り入れてみてくださいね。
※注釈2:ロカボ」「ロカボマーク」は、一般社団法人食・楽・健康協会の登録商標。ロカボとは、食で摂取する糖質量を定めて、血糖値の上昇を抑えた健康的な生活を心がけることを基本概念とし、適正な糖質量の意味。ロカボマークは一般社団法人食・楽・健康協会より適正糖質商品として認定されたことを示すマーク。
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。 実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。 また、全ての方への有効性を保証するものではありません。