手軽な“脱プラ”生活!stasher(スタッシャー)はお弁当箱や保存容器に便利
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食品保存用の容器はさまざまですが、なるべくエコな選択をしたいもの。自動車ライター/エディターの小池りょう子さんはstasher(スタッシャー)社の「スタッシャーバッグ」をイチオシ。アメリカでは子供たちのお弁当箱代わりに使われており、保存容器だけでなく、調理器具としても使えて便利なんだそう。
イチオシスト:小池 りょう子
トヨタ自動車直営ショールーム勤務など、さまざまなクルマ業界を経て自動車ライターへ。
「クルマに詳しくない人のためのクルマ記事」を中心に活動中。
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プラスチックに見えても実はプラスチックではないstasher(スタッシャー)社の「スタッシャーバッグ」各種
アメリカでは、小学生の子どもの通学時にはランチボックス(お弁当)を持たせます。使い捨てのプラスチック密閉容器やバッグにサンドイッチなどを入れて持ってくる子もいますが、学校ではゴミを捨てられないのが一般的です。
再利用できる密閉容器がないかと思っていたところ、このstasher(スタッシャー)社の「スタッシャーバッグ」を友人から勧められました。
密閉できてカバンの中でも安心
サイズや形もバリエーションがあり、子どものランチに最適なのがこのサンドイッチ(Mサイズ)。その名の通り、1食分のサンドイッチが余裕で入り、食べ残しを持ち帰ってきても小学生なら楽に密閉ができるので、こぼれてカバンの中が大惨事になることもありません。とにかく軽く、中身もわかりやすいので、ピクニックやビーチへ行くときにもフルーツやスナックを入れて、ポンポンとバッグで持ち歩けます。
保存だけでなく、レンジで温める&お鍋で蒸す、オーブンで焼くのもOK
「スタッシャーバッグ」の素晴らしいところは、そのまま電子レンジでチンはもちろん、鍋でボイルする、コンベクションオーブンで焼く、冷凍するなどの「調理」ができてしまうこと。
冷凍庫から出して、そのまま沸騰させたお湯にポンっと入れれば蒸し野菜ができます。オーブンに入れればお肉や魚を均一に加熱され、食材の内部までゆっくり火を入れることができます。
おまけに食洗機に入れて洗浄することも可能。繰り返し使ってもヘタレないタフな作りなので、色違い、サイズ違いもどんどん欲しくなってしまいます。小さいサイズは旅行用のコスメ入れとして使用したり、スマホケースとして使用する人もいます。
自宅でできる「脱プラスチック」なら、まずはキッチンの「使い捨ての密封袋」をやめてみるのが手っ取り早い方法ではないでしょうか。
子どもの口に入るものは、安全な素材に触れさせたいと思っている人にもイチオシの「スタッシャーバッグ」。もっと早くこれを知っていれば、わが子が赤ちゃん時代の離乳食作りや、その保存にも役に立ったのに! と思ってしまいます。
DATA
stasher(スタッシャー)┃スタッシャーバッグ 各種
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