チアシードは手軽に栄養補給できて腹持ちがいい!美容&健康におすすめな食べ方
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管理栄養士の松田さんが美容と健康にイチオシするのは、「チアシード」。水溶性食物繊維・グルコマンナンをたっぷり含有。調理不要で手軽に食べられて、栄養補給できるんだとか。
イチオシスト:松田 真紀
管理栄養士。日本抗加齢医学会認定指導士。株式会社バードワークス代表取締役。自ら18才から15年以上20kgの体重増減、摂食障害に。苦しいダイエット生活の末辿り着いた「仲間との楽しいお酒と食事」が「無理しない、簡単なダイエット法」として好評を博し、300以上の施設団体など多方面で活躍中。著書『居酒屋ダイエット』も好評発売中。
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チアシードの魅力
チアシードとは、「チア」というシソ科の植物の「種」で、メキシコが原産国。1/3を食物繊維が占め、特に「グルコマンナン」という水溶性食物繊維が豊富。水分を含むと10倍以上に膨らむ性質があります。
そのため、水溶性食物繊維の「グルコマンナン」を含むチアシードは、腹持ちが抜群です。
食べる際は水でふやかすだけでOK。スプーン1杯程度の量をヨーグルトやシリアル、スムージーにかけるだけの手軽さが魅力です。
ダイエットオイル「αーリノレイン酸」を簡単チャージ
チアシードに含まれるα-リノレン酸は、ダイエットオイルとして有名なオメガ3脂肪酸のひとつ。オメガ3脂肪酸は、体内でDHAやEPAに変換される栄養素です。エゴマ油やアマニ油、青魚からも摂取できる栄養素ですが、不足しがち。魚嫌いの人でも、チアシードならドリンクやスイーツに加えて簡単にオメガ3脂肪酸を補うことができますね。美容・健康に重要な栄養素が豊富
チアシードは、植物性タンパク質を含む貴重な食材のひとつ。しかも、アミノ酸スコア100と吸収率が超優秀! また、鉄分や亜鉛などのミネラルも豊富に含まれています。動物性タンパク質を摂取しない方にもおすすめです。1回の量はワンスプーンが目安。食べすぎにはデメリットも!
パワフルなチアシードの適量は、1回あたり大さじ1杯程度。10倍に膨れるので、水分をたっぷり吸わせるようにしましょう。ただし、お腹がゆるくなってしまうこともあるので、食べ過ぎには注意してくださいね。SUPER FOODS JAPAN「チアシード ホワイト」
ブラックチアシードに比べて水分を吸収しやすいホワイトチアシード。南米の原産地で栽培している高品質のチアシードです。腹持ちがよく、さまざまな料理で活躍します。成城石井「有機チアシード」
安心感があり、ネットでも購入しやすい成城石井。ペルー産の有機栽培されたチアシードを国内充填。どれを買ったらいいのかわからない、というビギナーにもおすすめです。シェフズチョイス「ブラックチアシード」
オーガニックの老舗ブランド・Chef's choiceのオーガニックチアシード。オーストラリア産のブラックチアシードのみを使用しており、添加物や保存料不使用なのがうれしい。DATA
シェフズチョイス┃ブラックチアシード
内容量:500g
原材料:オーストラリア産チアシード
美容や健康におすすめなチアシード。摂りたい栄養素が豊富で、手軽に始められるのが魅力です。いつものスイーツやドリンクにチアシードを1杯、混ぜてみませんか?
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。 実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。 また、全ての方への有効性を保証するものではありません。