カルディもへじ「パリポリっと焼きこんぶ」はダイエットおやつにおすすめ!管理栄養士おすすめの食べ方は?
低カロリーで水溶性食物繊維、ビタミンCも豊富な「海の野菜」といえば昆布! 管理栄養士の松田さん曰く、これまで昆布のお菓子といえば、しょっぱい昆布の旨味を味わう「おしゃぶり昆布」が定番でしたが、今は昆布本来の旨味を味わう「パリポリ系」がおすすめなのだとか。その理由を教えてもらいました!
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昆布をはじめとする海藻類は、人間の生命維持に必要なカリウムやカルシウム、ヨウ素、鉄といった多くの栄養素が含まれます。
昆布の旨味成分であるグルタミン酸をダイレクトに味わえ、少量でも満足感が得られます。
最近では、北海道産昆布など産地にこだわったものや、保存料を使わない体にやさしいタイプも増えてきました。イチオシの「パリポリ系」昆布の魅力をご紹介します。
不足しがちな水溶性食物繊維を「おやつ」や「おつまみ」でチャージ
昆布には、フコイダンやアルギン酸という水溶性食物繊維が含まれています。 水溶性食物繊維は、一般的な野菜類には少量しか含まれず、主に海藻類やキノコ類に含まれるため、不足しやすい栄養素のひとつ。 パリポリ系昆布なら、その水溶性食物繊維をおやつで手軽にチャージできます。
さらに、ビタミンCやビタミンEなども豊富です。
昆布ダイエットの食べ方はホットティーと! 旨味ぎっしりで1切れでも満足
おすすめの食べ方は、ホットティーと一緒に食べること。昆布にはヨウ素が含まれます。 魚介や海藻中心だった日本では不足しないとされていましたが、今増えている肉食中心の欧米型食生活では不足しがちな栄養素。
ただし、取りすぎは逆効果です。
塩分や糖質が控えめなパリポリ昆布。でも、食べすぎには注意!
昆布そのものを食べる「パリポリ系」は、これまでのしょっぱいおしゃぶり昆布よりも薄い味つけで、塩分や糖質が控えめ。
しかし、おやつとして食べるなら、大きさによって違いますが昆布1切1gと計算すると、1~2切れ程度がベター。昆布に限らず、パワー食材の過剰摂取は逆効果です。
昆布は、出汁に使われるほど旨味成分が凝縮された食材なので、もともと少量でも満足感を高める効果があります。食べ過ぎには注意してくださいね。特に、甲状腺に持病がある方は控えておいた方がいいでしょう。
ここからは、無添加で体にうれしいイチオシのパリポリ昆布系お菓子を紹介します。
カルディで買える! もへじ「パリポリっと焼きこんぶチップス」
北海道の昆布を100%使い、化学調味料不使用ながら、300円しないリーズナブルさが魅力です。ノンシュガーのお茶でちょっと物足りないとき、お茶うけにひとかけら食べてみて。
香ばしい香りと昆布の旨味、グルタミン酸のパワーで元気が出ます。DATA
もへじ┃パリポリっと焼きこんぶチップス
内容量:23g
原材料:昆布(北海道産)、砂糖、昆布醤油、醸造酢、昆布だし、かつおだし、しいたけだし、酵母エキス、(原料の一部に小麦、大豆を含む)
魚醤がアクセント! ノースカラーズ「純国産 北海道パリポリ昆布」
さんまを発酵させた魚醤がアクセントになった、まろやかでやさしい味のパリポリ昆布。昆布の旨味であるグルタミン酸をダイレクトに堪能できます。保存料、化学調味料不使用なのもうれしいポイントです。
DATA
ノースカラーズ┃純国産 北海道パリポリ昆布
内容量:35g
原材料:昆布(北海道産)、てん菜糖(てん菜(北海道産・遺伝子組み換えでない))、米黒酢(玄米(国産))、さんま魚醤(さんま(北海道産)、食塩(国内製造)、米麹(米(国産))、昆布だし(昆布(北海道産))、かつおだし(かつお(国産))、しいたけだし(しいたけ(国産))
3種類の旨味成分! 三海幸「パリポリ焼き昆布」
北海道産棹前1等昆布の濃厚なグルタミン酸に加え、しいたけだしのグアニル酸、かつおだしのイノシン酸と3種類の旨味成分を楽しめるパリポリ昆布です。贅沢な旨味の塊をゆっくり味わって。
DATA
三海幸┃パリポリ焼き昆布
内容量:25g
原材料:昆布(北海道産)、てんさい糖、昆布醤油(こいくちしょうゆ、三温糖、醸造酢、昆布だし、かつおだし、しいたけだし、オリゴ糖)、醸造酢、酵母エキス、昆布だし、かつおだし、しいたけだし(一部に小麦・大豆を含む)
ダイエット中の空腹を満たすのに最適なパリポリ昆布お菓子。今までおしゃぶり昆布を食べていたという人も、ぜひパリポリ昆布にチャレンジしてみてください。昆布本来の旨味に大満足間違いなし!水溶性食物繊維のチャージとして習慣づけるのもおすすめです。
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。 実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。 また、全ての方への有効性を保証するものではありません。