お腹を優しく温める「へそきゅう」その効果とは?
更新日:
体の冷えや、長時間の緊張状態が原因で疲れが取れない……。そんな方にオススメなのが、カイロプラクティック理学士の檜垣さんが教えてくれた「へそきゅう」。お腹を温めることで、そんな不調を改善する効果が期待できるんだとか!
イチオシスト:檜垣 暁子
カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に施術所を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴えるお客様の施術に当たっています。読者の皆さんの肩こり・腰痛の緩和や予防に役立つよう、詳しい情報をお伝えしていきます。All About カイロプラクティック理学士 / 肩こり・腰痛 ガイド。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
体の冷えが気になる、緊張が強くリラックスできない、心地よい眠りにつきたいなど、体がいまいち不調なとき、実はお腹を温めることが改善につながるケースがあります。そのようなときには、火を使わない「へそきゅう」でおへそ辺りを温めてみませんか?
ストレスがたまると内臓の機能が低下し、お腹が冷えるとも言われています。お腹を温めることで心も体もリラックスできますよ!
気持ちの良い温かさで心もゆったりくつろげます
お腹を温めるアイテムにはさまざまなものがありますが、今回ご紹介するのは、部屋で横になり、くつろぎながら温めることができる「へそきゅう」。火を使わず、お灸のようにお腹のポイントをじんわり優しく温めてくれるお手軽アイテムです。
電子レンジで過熱すると、40度の温かさが20分ほど続きます。温めるグッズは、直接肌につけないものも多いのですが、「へそきゅう」は直接肌に触れても安全に作られています。
やけど対策もしっかりしている「へそきゅう」
ほのかによもぎとジャスミンの香りがして、じんわり温熱効果を感じながら使用できます。実物は手に乗せるとずっしりしていてお手玉のよう。肌に触れる部分はふんわり気持ち良い肌ざわりです。その反対側には、やけど対策として、熱過ぎると「キケン」という文字が浮かび上がるのでとても親切ですよね。冷えの症状が辛いときは、お腹を触るとひんやりしていたり、軽く抑えると少し不快感があったりと、手足だけでなく腹部の状態も良くなかったりするものです。
そして、おへその近くには、冷えなどに関係するツボがあるため、おへそ周辺のお腹を温めることは、体調の調整に役立つ可能性があるのです。使用回数は90回、毎日使うものとして考えると価格もお手頃ではないでしょうか。
DATA
桐灰化学株式会社 | レディウォーマー へそきゅう
量:一個入り
素材:ポリエステル・ポリウレタン・綿
内容物:鉱物・黄土・香料
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。