贈り物にもオススメ!高級感のある沖縄古酒「琉球城焼 干支ボトル」
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沖縄に詳しい稲嶺さんがオススメしてくれたのは、その年の干支が描かれた甕(かめ)入りの沖縄産古酒。泡盛初心者でも飲みやすく、甕に名前も彫ってもらえるため贈り物にもピッタリなんだとか。
イチオシスト:稲嶺 恭子
大手出版社で情報誌編集に携わり、退社後シンガポールへ。現地日本人向け情報誌編集部を経て、帰国後は沖縄へ移住。シンガポール、沖縄での経験を生かして、2007年よりフリーランスの編集&ライターとして、主にアジアと沖縄をテーマとしたガイドブック・雑誌・書籍・ウエブ媒体などで活躍中。
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ころんとした形も味がある琉球城焼の干支ボトルとカップのセット
3年熟成させたまろやかな古酒が入っているので、泡盛初心者でも飲みやすい。飲まずに置いておくと熟成が進み、さらにまろやかな味わいになるのも甕ならではです。さらに甕に名前も彫ってもらえるのも、贈り物にイチオシのポイントです。
沖縄ならではの贈り物で個性を出せる
沖縄では、結婚や出産のお祝いに泡盛を贈る習慣があります。そんなときに重宝しているのが「琉球城焼 干支ボトル 忠孝酒造3年古酒25度」。送った先でも邪魔にならないサイズで、お値段もお手頃です。私は、結婚や出産のお祝いだけでなく、父の還暦祝いにも利用しました。大事な記念の年の干支のボトルで、名前も彫ってもらえるので喜ばれますよ。また、瓶ではなく甕なので長く置いておくことができるのもイチオシポイント。
「何年後かの結婚記念に開けてね」などというメッセージを添えて贈ったりもします。沖縄ならではのアイテムなので、沖縄県外の人にであればほかの人とかぶらず個性が出せますよ。沖縄好きの人や新婚旅行で沖縄に行くという人にプレゼントするのもよいかもしれませんね。
酒造所のこだわりが詰まった琉球城焼の甕
こちらの泡盛が入っている琉球城焼とは、琉球王国時代の15~16世紀に東南アジアから伝来した南蛮窯が起源の素焼きの焼き物のこと。これをもとに、泡盛を良い古酒に熟成させるために最適な甕を開発したいと、忠孝酒造の窯である忠孝窯が試行錯誤を繰り返して完成させたそうです。なんと、原料となる土造りにまでこだわっているとのこと。また、こちらの甕はひとつひとつ職人さんが手作りされています。これらのこだわりも「良い古酒」を熟成させる甕にするためのものですので、ぜひストーリーを添えて熟成させる楽しみも一緒に贈ってくださいね。
泡盛造りに真摯に取り組む蔵元の上質な泡盛
この商品を販売している忠孝酒造は、モンドセレクションの金賞や日本醸造協会技術賞も受賞している蔵元さんで「古式泡盛シー汁浸漬法の復活」により博士号を取得した造り手さんもいらっしゃいます。真摯に泡盛作りに向き合ってきた酒造所の泡盛は、まろやかで華やかな味わいがすると個人的に感じています。品質は確かなものですので、贈り物にするのに最適の泡盛だと思いますよ。
インターネットでも購入可能ですが、沖縄に来られる際は酒造所見学と合わせて贈り物を選ぶのもイチオシ。干支ボトル以外にもプレゼントに喜ばれそうな商品がありますので、ぜひ!
DATA
忠孝酒造株式会社┃琉球城焼 干支ボトル 忠孝酒造3年古酒25度
内容量:720ml
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