ヴィンテージ風スカーフが今の気分! 世界中で注目の日本ブランド「マニプリ」
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日本国内だけでなく、海外からも注目を集めている日本のスカーフブランド「マニプリ」。ファッションに詳しい宮田さんが、人気再燃中ヴィンテージ風のスカーフの着こなし方を教えてくれました。
イチオシスト:宮田 理江
ランウェイ分析から着こなし術まで、ファッションの今を発信するファッションジャーナリスト。店長、バイヤー、プレスなどの現場キャリアを活かし、セミナーやイベントでも活躍。オフィシャルサイトfashion bible by Rie Miyataを運営。野菜ソムリエの資格取得。
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上品な着こなしを印象づけやすいアイテムとして、スカーフやストールの人気が再燃しています。見慣れた小物だけに、ありきたりに見えない品を選びたいものです。
大人女性へのイチオシは、ヴィンテージ風のスカーフ。おろしたての新品とは見えにくいから、愛用品のようなムードをまとえます。日本ブランド「manipuri(マニプリ)」は新作スカーフなのに、ヴィンテージスカーフの雰囲気を残しつつ、今の気分になじむデザインに仕上げています。
熟練の職人が仕上げるハンドプリントは、まるで一幅の絵画を身につけているかのよう。クラシックな風情を帯びたモチーフや色合いは、着こなしに落ち着きや、さりげないセンスを添えてくれます。「マニプリ」のスカーフは、どんな巻き方でもきれいに見えるよう、モチーフ配置やサイズ感、素材・質感などがしっかり計算されているそうです。
ヨーロッパのヴィンテージからインスパイアされているマニプリですが、実は日本だけでなく、フランスやイギリスなど、世界中で人気を集めているブランド。日本ならではのきめ細やかな「ものづくり」が高く評価されているようです。
DATA
manipuri
ラインナップ:スカーフ、ストール、バック、傘など
大人女性へのイチオシは、ヴィンテージ風のスカーフ。おろしたての新品とは見えにくいから、愛用品のようなムードをまとえます。日本ブランド「manipuri(マニプリ)」は新作スカーフなのに、ヴィンテージスカーフの雰囲気を残しつつ、今の気分になじむデザインに仕上げています。
見惚れてしまう絵画調ハンドプリント
「マニプリ」は、スカーフのコレクターでもある日本人デザイナーが立ち上げたブランドです。着想のベースになっているのは、大量にコレクションしているという、1940年代から70年代にかけて、実際にヨーロッパで使われていたヴィンテージスカーフ。ヴィンテージならではの正統派感や落ち着き、懐かしさなどが装いにも格上の雰囲気をまとわせてくれます。熟練の職人が仕上げるハンドプリントは、まるで一幅の絵画を身につけているかのよう。クラシックな風情を帯びたモチーフや色合いは、着こなしに落ち着きや、さりげないセンスを添えてくれます。「マニプリ」のスカーフは、どんな巻き方でもきれいに見えるよう、モチーフ配置やサイズ感、素材・質感などがしっかり計算されているそうです。
ヴィンテージに慣れていない人も新品で楽しめる
本物のヴィンテージは痛みや色あせが気になりがち。とりわけ、スカーフの場合、布が薄いので、ダメージを受けやすいのです。その点、「マニプリ」は新品ばかりだから、ヴィンテージに慣れていない人も安心でしょう。ヨーロッパのヴィンテージからインスパイアされているマニプリですが、実は日本だけでなく、フランスやイギリスなど、世界中で人気を集めているブランド。日本ならではのきめ細やかな「ものづくり」が高く評価されているようです。
スカーフ&ストールで着こなしをアップデート!
最近は首周り以外に、髪やバッグ、ベルトなどにスカーフを巻いて、動きを出すテクニックに人気が広がってきました。やや古風で、ぐっとエレガントなテイストがトレンドの最有力候補になっている2019-20年秋冬シーズンだからこそ、愛着の持てるスカーフやストールを着こなしのパートナーに迎えてみてはいかがでしょうか。DATA
manipuri
ラインナップ:スカーフ、ストール、バック、傘など
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