読書好き必携の端末「Kindle」が便利な理由とは
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コラムニストでフリー記者のひかりさんは、大の“本好き”。読書好きというとやっぱり紙の本……と思いがちですが、「読書専用端末」ならではの魅力を感じ、Kindleを長く愛用しているのだとか。その魅力を教えてもらいました!
イチオシスト:ひかり
コラムニスト。『100 の恋』(泰文堂)で小説家デビュー。夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に電子書籍「“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~」、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。All About 恋愛・人間関係 ガイド。
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みなさんは、本を読みますか? 本が好きで、読み終わった本をずっと持っておきたいという人、また、旅行先で本を何冊も読みたいという人は、読書の専用端末である「Kindle」シリーズがあると便利です。
私は旧モデルの「Kindle Paperwhite(第6世代)」をずっと愛用しているのですが、今は、防水機能搭載やマンガに最適なモデル、色調調節ライトがついたものなどの種類があるので、自分に合ったものを選ぶといいでしょう。
ちなみに、「Kindle」シリーズは、機能によって「Kindle」「Kindle Paperwhite」「Kindle Oasis」と名前が違います。私が使用しているものは、現在販売中の中では、シンプルな機能の「Kindle (Newモデル)」が一番近いです。
「読書専用」だから、じっくり読んでも目に優しい
私は本が大好きで恋愛コラムを書く際も、単に自分の経験だけで書くのではなく、いろいろな恋愛の本はもちろんのこと、心理学の本、自己啓発本など、あらゆる本を読んで参考にしています。Kindle シリーズは、明るさが優しくて目が疲れないので、長時間、読み続けられるのが魅力。
モノクロ表示のみなので、漫画や絵本などで色合いを楽しみたいときはAmazon専用の端末であるFireタブレットを使うのですが、じっくり文章を読みたいときは、Kindleシリーズがオススメです。
1冊よりも軽く、いくらでも保存できる
私がkindleを使用する理由はほかにもあります。私にとって本は、“仕事に役立つ資料”という扱いでもあるので、読み終わった後も保管することが多く、すぐ本棚に本がいっぱいになってしまいます。でも、これなら数千冊も保存できるので、場所をとりません。また、仕事柄とはいえ、本棚に恋愛本ばかり並んでいるのを人に見られるのは、恥ずかしいことも。電子書籍なら、どんな本を購入しても、家に遊びに来た人に見られることがないというのはポイントです。
kindleの本体は薄くて、一般的な単行本1冊よりも軽いほど。紙の本だと重いし荷物になるので、旅先で何冊も読みたいというときにも、これを持っていくことにしています。
アンダーラインを引いた部分の一覧が見られる
読書中、気になった文章にペンでアンダーラインを引きたい人は多いでしょう。それは、Kindleでも可能です。しかも、そのアンダーラインを引いた部分だけを一覧で見られるんです。
さらに、そのアンダーラインを引いた部分を自分宛にメールしたり、パソコン上で閲覧したりもできます。「メモをエクスポート」するとデータとして入手できるので、文章を書く際や資料作りの際、テキストを引用するのに役立ちます。
待ち時間なく、本がすぐ買えて値段も安い
最近は、通販で本を買う人は増えてきましたが、「届くまで待てない!」ということもありますよね。Kindleシリーズなら、買ったらすぐに読めるのも魅力。さらに、紙の本は売り切れだけとしても、Kindleシリーズだと売れ切れることがないので、すぐに購入して読めます。また、Kindle版の本は、紙の本よりも安いことが多いのも魅力です。私の書籍『“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~』(ステップモア 刊)も、ペーパーバックだと1620円ですが、kindle版だと299円です。もし、Kindleシリーズをご購入された際は、こちらもぜひ、読んでみてくださいね(笑)。
DATA
Kindle (Newモデル) フロントライト搭載 Wi-Fi 4GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー
容量:8GB
解像度:167ppi
接続:Wi-Fi
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