ノートをデータ化して保存!次世代型スマートノート「ロケットブック」
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授業内容をノートにとっていると何十冊にもたまってしまう。そんな学生ならではの悩みを一発解消してくれるのがこの「ロケットブック」。半永久的に使えて、情報をデータ化してクラウドに保存できるという次世代型ノートを授記講師の宮本さんが紹介してくれました。
イチオシスト:宮本 毅
算数・国語・理科・社会の4科目すべてを指導する塾講師。生徒のやる気を引き出し、自立学習のさらに先にある「自発学習」を目指す。著書に「はじめての中学受験」「ゴロ合わせで覚える理科85」などがある。
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仕事の打ち合わせでメモを取ったり、学生なら学校や塾で授業のノートを取るなんて当たり前のことだと思います。でも、まじめにコツコツノートを取りためていくと、やがて何十冊にもなってしまいますよね。そんな膨大な量のノートを常に持ち歩くことはできません。
また移動中にちょっと振り返りたいな、復習したいなと思っても、必要なノートは会社や家に置いてある……なんてことも。そんなときに、もし昔のノートがデータ化されていて、いつでもスマホやタブレットで見ることができれば便利だと思いませんか。
データ化するならタッチペンとタブレットでも可能じゃないの? そう思う人もいるでしょう。でもタッチペンって、書くときにペンが滑って、文字や図がうまく書けませんよね。一度取り入れてみたけれど、書き味があまり良くなくて今は使っていない、という人も多いはず。
そんな人にオススメなのが、半永久的に使えるスマートノート「ロケットブック」です。
使い方は超カンタン! まず板書などをノート型の特殊なペーパーに、フリクションペンで書き写します。フリクションなら何色でもOKなので、カラフルな板書も美しくまとめることができます。あとはそれを、専用のスマホアプリで撮影するだけ! するとあらかじめ設定しておいたクラウド上の場所に瞬時に保存することができちゃうんです。すごい!
撮影といっても写真を撮ってそれを保存するわけじゃなくて、画像を自動的に光補正や角度補正をしてデータ化してくれるので、斜めから撮影しても水平ラインを外して撮っても、真正面から撮影したかのように勝手に修正してくれるます。これなら多少写真撮影が下手でも安心です。しかも画像データではなくてPDFデータにできるので、データ量が小さく管理がしやすいのです。
何よりも、手書きの味がデータで残せるのがいいですよね!
2014年におこなわれたプリンストン大とUCLAの共同研究で、「手書き」がひとの記憶力や理解力にいい影響を与える、ということが証明されています。手書きの方が、聴いた内容を要約したり、図示したりすることで脳が活性化され、キーボードによるテキスト入力よりもはるかに良い成績を収めたんですって!
何でもかんでもデジタル化するのではなくて、やはり人が作業する余地を残しておくことが大切なのですね。キーボードで打ち込むのは何となく味気ない……そんな理由だけではなく、手書きの方が学習効果が上がるわけですから、やはり勉強するときにはノートとペンが必須ということです。
現在、さまざまなビジネスシーンで活用されつつあるこの「ロケットブック」ですが、次世代を担う中高生や大学生にこそ是非とも使って欲しいです。
クラス全員で使えば、生徒のノートチェックも、紙のノートを回収せずともアプリ撮影で一発クリアですし、課題の提出なんかも、家にいながらできちゃったり。お休みの日に家で宿題をやっているときに、分からない問題をその場で塾の先生に質問できちゃったりもします。教育現場でもさまざまな活用が考えられますよね!
授業の板書を「ロケットブック」に書いてもらい、それをデータ化してSlackやLINEのアルバムに保存し、ほかの生徒や保護者の方が閲覧できるようにしているのです。いわばノートの「資産化」ですね。
テストが結果なら、ノートはその結果を出すためのプロセスが詰まっているもの。それをデータで「資産化」することこそ、生徒の成績向上に役立つのではと考えて、新たな取り組みを模索しているところです。
ビジネスシーンだけでなく、学生のお子さんたちにもぜひ使って欲しい次世代アイテムです。
DATA
Rocket Innovation,Inc.│Rocketbook Everlast(ロケットブック エバーラスト)
また移動中にちょっと振り返りたいな、復習したいなと思っても、必要なノートは会社や家に置いてある……なんてことも。そんなときに、もし昔のノートがデータ化されていて、いつでもスマホやタブレットで見ることができれば便利だと思いませんか。
タッチペンとタブレットに代わる次世代型ノートの決定版
データ化するならタッチペンとタブレットでも可能じゃないの? そう思う人もいるでしょう。でもタッチペンって、書くときにペンが滑って、文字や図がうまく書けませんよね。一度取り入れてみたけれど、書き味があまり良くなくて今は使っていない、という人も多いはず。
そんな人にオススメなのが、半永久的に使えるスマートノート「ロケットブック」です。
使い方は超カンタン! まず板書などをノート型の特殊なペーパーに、フリクションペンで書き写します。フリクションなら何色でもOKなので、カラフルな板書も美しくまとめることができます。あとはそれを、専用のスマホアプリで撮影するだけ! するとあらかじめ設定しておいたクラウド上の場所に瞬時に保存することができちゃうんです。すごい!
撮影といっても写真を撮ってそれを保存するわけじゃなくて、画像を自動的に光補正や角度補正をしてデータ化してくれるので、斜めから撮影しても水平ラインを外して撮っても、真正面から撮影したかのように勝手に修正してくれるます。これなら多少写真撮影が下手でも安心です。しかも画像データではなくてPDFデータにできるので、データ量が小さく管理がしやすいのです。
手書きは「味がある」だけではない。意外な学習効果も!
何よりも、手書きの味がデータで残せるのがいいですよね!
2014年におこなわれたプリンストン大とUCLAの共同研究で、「手書き」がひとの記憶力や理解力にいい影響を与える、ということが証明されています。手書きの方が、聴いた内容を要約したり、図示したりすることで脳が活性化され、キーボードによるテキスト入力よりもはるかに良い成績を収めたんですって!
何でもかんでもデジタル化するのではなくて、やはり人が作業する余地を残しておくことが大切なのですね。キーボードで打ち込むのは何となく味気ない……そんな理由だけではなく、手書きの方が学習効果が上がるわけですから、やはり勉強するときにはノートとペンが必須ということです。
現在、さまざまなビジネスシーンで活用されつつあるこの「ロケットブック」ですが、次世代を担う中高生や大学生にこそ是非とも使って欲しいです。
クラス全員で使えば、生徒のノートチェックも、紙のノートを回収せずともアプリ撮影で一発クリアですし、課題の提出なんかも、家にいながらできちゃったり。お休みの日に家で宿題をやっているときに、分からない問題をその場で塾の先生に質問できちゃったりもします。教育現場でもさまざまな活用が考えられますよね!
綺麗なノートは情報資産になる。
現在私が運営する塾では、成績優秀でノートの取り方が上手な子に、試験的にこの「ロケットブック」を使ってもらっています。授業の板書を「ロケットブック」に書いてもらい、それをデータ化してSlackやLINEのアルバムに保存し、ほかの生徒や保護者の方が閲覧できるようにしているのです。いわばノートの「資産化」ですね。
テストが結果なら、ノートはその結果を出すためのプロセスが詰まっているもの。それをデータで「資産化」することこそ、生徒の成績向上に役立つのではと考えて、新たな取り組みを模索しているところです。
ビジネスシーンだけでなく、学生のお子さんたちにもぜひ使って欲しい次世代アイテムです。
DATA
Rocket Innovation,Inc.│Rocketbook Everlast(ロケットブック エバーラスト)
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