優雅なひとときを堪能!第一ホテル東京の「ラウンジ21」で自分にご褒美
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キレイな夜景を眺めながらうっとりと食事とワインを楽しむ。そんな贅沢が気軽にできるレストランを紹介してくれたのが、グルメジャーナリストの東龍さん。今回は第一ホテル東京の「ラウンジ21」について教えてもらいました。
イチオシスト:東龍
1976年台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。炎上事件から美食、食のあり方から飲食店の課題まで、独自の切り口で分かりやすい記事を執筆。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。
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ホテルのラウンジを利用したことがありますか。ホテルの空間はとても素晴らしいですが、敷居が高いので行ったことがない方もいるかと思います。
そういった方にイチオシしたいのが、ホテルならではの優雅さと美しい夜景を携えていながらも、気軽に利用できる第一ホテル東京の「ラウンジ21」。
2019年2月23日、最上階21階にリニューアルオープンしたばかりで、ワインウォールのアプローチを抜けると、アールデコ調の開放的なラウンジが現れます。特別な邸宅に招かれたような上質さがあり、銀座や汐留の夜景を一望できるところもイチオシ。
カップルシート、バーカウンター、プライベートシートが設けられているので、デートでも友人とでも、はたまた接待にも利用できます。
夜景を眺めながらいただくアペタイザー・セレクション
「ラウンジ21」のメニューで私がイチオシしたいのがアペタイザー・セレクション(3780円/税・サ込)。
3段のアフタヌーンティースタイルになっており、それぞれの段について、3種類の中から好きな一皿を選ぶことができます。見た目も可愛らしく、夜景を背にしたプレートはSNS映えすること間違いなし。
どれを選んでもおいしいですが、特に私のイチオシは「とろとろビーフシチュー」です。
ボリューム満点の「とろとろビーフシチュー 牛肉と根菜のマスカット・ベーリーA煮込み」(2160円/税・サ込)はワインとの相性が抜群によく、訪れたら必ず食べておきたい一品です。
日本ワインが充実
日本ワインに力を入れており、料理とのマリアージュを提案してもらえるのもイチオシの理由。中でもイチオシしたいのが「ジャパンプレミアム 甲州(グラス972円/税・サ込)」です。和の柑橘や調味料を感じさせる香りや味わいで、昆布やポン酢など日本素材を用いた料理と相性抜群。
ほかにもゴディバのチョコレートを用いたカクテルや、見た目も美しい季節のカクテルなど、女子会にぴったりのカクテルもあるのでぜひ試してみてください。
DATA
第一ホテル東京|ラウンジ21
住所:東京都港区新橋1-2-6 第一ホテル東京 21F
TEL:03-3596-8619(直通)
定休日:なし
アクセス:「新橋」駅から徒歩2分
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