建築士がおすすめ!室内干しの悩みを解決するワイヤー
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雨の日の洗濯物、室内干しにしようとしても、量が多いと広げて干せなかったり、ニオイが気になったりと困ることもありますよね。そこで建築士である井上さんが紹介してくれたのは、そんな心配を解決してくれる「室内干しワイヤー」。使わないときは目立たないため、インテリアを損ねることもないんだそう!
イチオシスト:井上 恵子
マンション設計に携わった経験を数多く持つ一級建築士が、住まいの性能を解説。性能評価申請に関わったマンションは20棟以上。設計事務所設立後は子育ての経験を生かし保育園の設計なども行う。その他に戸建て・マンション購入セミナー講師、新聞へのコラム連載など。
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使う時は広げて干せて快適。使わない時はインテリアを損ねず快適
共働き夫婦+子ども2人の4人家族の我が家では、毎朝必ず洗濯機を回します。かつ、省エネ志向で乾燥機を持たない「自然乾燥派」。雨の日は洗濯物を室内干しにするけど、困るのがその干し場所。特にGパン、バスタオルなどのオオモノを広げて干す場所がありません。
しかたがないので折りたたんでハンガーに吊るし、窓際のカーテンレールに引っ掛けたりしていましたが、窓際はもともと湿気が多い場所。なかなか乾かず、そのうちニオイも気になってきて、部屋も片付かずにイライラ。
そこで投入したのがホームセンターで購入した「ワイヤー式室内洗濯物干し」です。ベランダに隣接した8畳間の一辺の端から端までワイヤーを飛ばし、ベッドのシーツもシングル2枚は余裕で干せるように。約8キロの耐荷重があるので、濡れたGパンでも家族の人数分は軽くいけます。このワイヤーに大きい洗濯物をバッと広げたときの爽快感は、半端ないです。そこにサーキュレーターで風を当てれば、乾きが全然違いますよ。
ワイヤー式室内洗濯物干しは本体を壁に取り付けますが、使わない時はぱたんと折ることができ、目立たずインテリアを損ねません。雨の時はもちろん、花粉症がいる我が家では花粉が飛ぶ時期も含めて一年を通して大活躍。今ではもうこれがない日々は考えられません。
DATA
Housolution|物干しロープ
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