「しロといロいロ」のパンブラーで、パン屋さんに行く時間が楽しくなる!
更新日:
カフェとテキスタイルブランドがコラボした人気のお店「しロといロいロ(SIRO to IROIRO)」。ファッションに詳しい宮田さんが注目したのは、ユニークなオリジナルバッグ「パンブラー」でした。表はパンのような生成り、裏は「コッカ」の楽しいテキスタイルで「パンを買いに行く」という日課が楽しみになるんだとか!
イチオシスト:宮田 理江
ランウェイ分析から着こなし術まで、ファッションの今を発信するファッションジャーナリスト。店長、バイヤー、プレスなどの現場キャリアを活かし、セミナーやイベントでも活躍。オフィシャルサイトfashion bible by Rie Miyataを運営。野菜ソムリエの資格取得。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
パン好きが増えてきました。焼きたてのパンを買いに、お気に入りのベーカリーへ向かうのは楽しいお出かけ。でも、買ったパンを入れて運ぶ「入れ物」はなかなか悩ましいところがあります。
せっかくおいしいパンを買ったのだから、バッグも無機質なエコバッグではない、それらしい「器」を選びたいもの。そんな気分になじむのが「パンブラー」です。
テキスタイルブランド「cocca(コッカ)」とベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」とコラボ店舗「しロといロいロ(SIRO to IROIRO)」の、タンブラーならぬ、「パンブラー」をイチオシします。
衣食コラボカフェから生まれた、生地と生地のオリジナルバッグ
オリジナルのプリント小物でもファンの多い、テキスタイルブランド「cocca(コッカ)」が東京・表参道のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」とコラボレートした店舗「しロといロいロ(SIRO to IROIRO)」を東京・代官山にオープン。お披露目イベントにお邪魔した際、目に留まった新アイテムです。愛用のタンブラーを持参してカフェに向かうのは、コーヒー好きの常。このタンブラーのパン版が「パンブラー」です。繰り返し使ううちに、「パンを買いに行く」という日課が楽しみになるのも、パンブラーの良さ。料理や趣味の道具で分かる通り、お気に入りのツールは気持ちを弾ませ、楽しみを深くしてくれます。
「パンブラー」のハンドルは自分好みでカスタマイズ
角張った食パンがすっぽり収まるよう、バッグのマチがたっぷり確保されています。横長のフォルムだから、パンが安定します。ハンドルをつかんで、手提げで持ち運んでもよし。トップを折り曲げて、小脇に抱えてもよし。ほど良いサイズ感があるので、もちろんパン以外の物を入れてもOK。ハンドルは長さの異なる3種類(ショート、トート、ショルダー)から選べます。ハンドルオーダーは648円(税込)。
表側は生成りの帆布なので、飾らない雰囲気があり、自然体の見え具合に。力みを感じさせない、今の時代のおしゃれテイストにもマッチ。さまざまなコーディネートになじませやすいから、出番が多くなりそう。
よくある帆布バッグと大きく異なるのは、バッグの内側です。裏地のない帆布バッグが珍しくありませんが、パンブラーの内側には「コッカ」ならではのさまざまな柄のテキスタイルがあしらわれています。すべてが手作りなので、柄にぬくもりを感じます。
バッグを持ち歩くだけで、パンが割り引きに
タンブラー割引を設けているカフェが多いように、パンブラーにはパンの割引が用意されています。「パンとエスプレッソと」の対象店舗に、パンブラーを持っていくと、通常価格の1割引でパンを購入できます。
自分で使ってももちろんいいのですが、ギフトにすれば、もらった相手がずっとパンを割引で買える権利まで一緒に付いてくるので、喜ばれること、間違いなし。パンライフの「相棒」バッグをお供に迎えて、ベーカリーに出掛ける時間を楽しくしてみませんか。
DATA
しロといロいロ(SIRO to IROIRO)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。