カルディのカップ焼きそば「ガパオヌードル」が辛うま!アレンジレシピも
カルディで目を引く、タイの有名なインスタント麺ブランド「ママー」から新発売のガパオ味の焼きそば「ガパオヌードル」。現地でもカップ麺は種類豊富ですが、タイ料理家の私にとっては牛丼味のカップ焼きそばが出るくらいの衝撃! ガパオ(ハーブ)と辛さもばっちりです。アレンジレシピもご紹介します。
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ありそうで珍しい!? ガパオ味のカップ焼きそば
手軽に食べられるタイプのインスタント麺やカップ麺は、タイでもいろんな種類が売られていて、トムヤムクン味やピンクスープ麺味などがあります。日本でも現地の雰囲気を味わえるシリーズは、おすすめ度◎! タイ旅行定番のB級土産にもなっています。
日本にも輸入されていますが「KALDI(カルディ)」の店舗で目をひいたのが、ママ―ブランドから出ている「ガパオ味」のカップ焼きそば。思わすジャケ買いをしてしまいました。帰宅後、タイのママ―(タイ・プレジデント・フーズ社)のホームページを見てみると、タイでも発売されたとのこと。
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ガパオヌードルの値段、成分、内容量は?
「ガパオヌードル」の気になる値段や成分、内容量をチェックしていきましょう。
<商品名>
タイプレジデント ガパオヌードル 60g
<価格>
149円(税込)
<原材料名>
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、砂糖、大豆ソース)、調味パウダー(砂糖、大豆ソースパウダー、食塩、チリパウダー、乾燥唐辛子、乾燥葉玉ねぎ、黒こしょう)、調味オイル(植物油脂、にんにく、ホーリーバジル、食塩、チリパウダー)、かやく(小麦たんぱく、乾燥人参)/調味料(アミノ酸等)、香料、着色料(カラメル、カロチノイド)、かんすい、糊料(CMC)、微粒二酸化ケイ素
<内容量>
60g(麺50g)
<保存方法>
直射日光、高温多湿を避けて保存
<原産国>
タイ
<栄養成分表示>(1食 60gあたり)
エネルギー 272kcal、たんぱく質 5.0g、脂質 12.0g、炭水化物36.0g、食塩相当量2.5g(麺 1.3g、かやく・スープ 1.2g)
味も辛さも本格的! 作り方は?
さっそく、お湯を沸かして、いただいてみることに。まずは中のかやくを取り出します。ちょっと具が少ないかなというのは、タイではよくあること。
熱湯を注ぎ、3分間待ちます。ふたは、二重構造になっています。
湯切り口が、もくもくもくと雲のようになっていて、かなり大きく、ちょっと嫌な予感がします。
その予感は的中。うっかりすると、かやくが湯切り口から流れ出てしまいます。でも、ここらへんのアバウト加減が、タイっぽくて好きです。
唐辛子ベースの粉末調味料と、ガパオ(ハーブ)のペーストを加えて混ぜ合わせます。
焼きそばタイプのガパオ麺です。見た目がちょっと寂しいですが、一口食べてびっくり! タイの屋台のような香りが「これぞガパオ!」。
誤解も減ってきてはいますが「ガパオ」とはハーブのことです。まだ「ガパオ=ひき肉」と思っている人も多く、レシピ本などでも、「ガパオ(ハーブ)」が入っていないガパオご飯が蔓延しています。それはそれでおいしいですが、やっぱり「ガパオ」と名乗るからには、このハーブの味が欲しいもの。
イタリアンバジルとはまた違って、土臭いというか、独特のガパオの香りにテンションが上がります。
辛さも本格的。暑い現地だとつるっと食べられますが、日本の気候だと、タイと同じものは、ちょっと辛すぎると感じる方もいるかもしれません。本場の味を楽しみたいときにはぴったりです!
辛い場合にオススメ!豚ひき肉と卵で、お手軽アレンジレシピ
ちょっと辛すぎる……と感じた方には、おすすめアレンジをご紹介。ガパオといえば、ハーブですが、やっぱりパッケージ写真にもあるように、加熱したひき肉を麺の上に。
湯切りをして、調味料を混ぜ、卵黄をトッピング。そのままだと辛いという場合は、卵黄をからめながら食べると◎。マイルドになるので、ほどよいピリ辛でいただけます。カルディのオンラインショップでは売り切れているので、お近くの店頭で探してみてください!
KALDI┃タイプレジデント ガパオヌードル
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