なかなか痩せなくなった30代に。栄養士がおすすめする食事管理アプリ
「今までダイエットすればすぐに痩せていたのに、30代になってなぜか痩せなくなった」という人も多いのでは? それは年齢のせいではなく、食生活が原因かもしれません。管理栄養士の平井さんが、生活に取り入れてほしい習慣として食べたものを記録するアプリを紹介してくれました。
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痩せないことを年齢のせいにしていませんか?
30代になってなかなか痩せないと思っている人も少なくないようです。年齢のせいと思いたくなるのも分かりますが、そのまま放置しますか?
30代になると「痩せにくくなった」と感じる人が増えるようです。巷では「基礎代謝が落ちてくるから」とか、「ホルモンバランスが崩れてくるから」などいろいろな理由がウワサされています。
そんな理由を聞くたびに「年齢だからしょうがないな」とあきらめの境地に陥っている人も多いのではないでしょうか?
「食べたことを忘れている」から痩せない!?
ここで、自分の生活を振り返ってみましょう。
「食事の時間がいつになるか分からないから、今パンを食べておこう」
「今日は食事が遅くなる予定だけど、今なら時間があるから煎餅を食べておこう」
というようなことはしていませんか?
そして、その「食べたこと」をすっかり忘れて、しっかり食事を食べてしまっている……そんなことを繰り返していたら、どうしても太りやすくなります。
ほかにも、「隣のデスクの人からお菓子をもらったので小腹が空いたときに食べた」「コンビニに入ったら、新商品が出ていてつい買ってしまった」など。
食事の時間以外のときに食べたものを、食事の際に忘れている。食事は食べすぎていないとしても、カロリーオーバーになるのは当然ですよね。
食べたものを撮影するだけ!おすすめアプリの紹介
最近は、食事の管理をスマホで簡単にできるようになりました。ただし、入力し忘れにご用心!
食べたことを忘れてしまう、というのは人間なら誰しもあることですが、忘れないように食べた証拠を画像で残しておくだけで意識は変わります。そこで、食べたものを簡単に管理するアプリを使ってみてはいかがでしょう?
例えばこちらのアプリ「シンプル・ダイエット*フォト」。毎食食べたものを撮影するだけで無理なく自分の食生活を見直すことができます。かわいく見やすいアイコンで、操作も簡単!
もちろん、アプリを使うのが面倒であればスマホで撮影するだけでもずいぶん変わりますよ!ただし、撮り忘れや入力忘れをしないように気をつけましょう。
栄養学の研究をしているとわかるのですが、申告(アプリ入力)が実際の摂取カロリーより20%くらい低い人は珍しくありません。写真がインスタ映えしなくても、誰に見せるものでもありません。せっかくやるなら、正確に入力しましょうね。
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