侍JAPAN監督/井端弘和が教える外野手のフライの捕り方とは!?【少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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守る
野球の「打つ」「走る」「投げる」「守る」のプレーのうち、一番難しいのが実はこの「守る(捕る)」プレーです。その分、守れるチームは強いです。指導者はあせらずに根気強く見守りましょう。まず、【初級編】では捕ること、捕球動作。そして【中級編】では投手、捕手、一塁手の基本的な守備について。さらに【上級編】では内野手、外野手の基本的な守備について。また、カバーを含めたフォーメーション(守備位置、動き)について説明します。
外野手のフライの捕り方 ◦フライ=顔の「斜め前」で捕る(45度くらいのイメージ)
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内野手は打者からの距離が短く、頭上高くにフライが上がるので、捕球は頭の近くになる。
軟球が怖いうちは、テニスラケットで打ったテニスボールを捕る練習も有効。
◦自分より後ろ右側のフライは、まず右足を引いて半身になるとバックしやすい 
◦自分より後ろ左側のフライは、まず左足を引いて半身になるとバックしやすい
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◦自分より後ろ左側のフライは、まず左足を引いて半身になるとバックしやすい
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◦左右に比べ、正面のフライやライナーは打球の飛距離がつかみづらく、捕球が難しい。
【出典】『少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」』 著:井端弘和
記事提供元:ラブすぽ
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