あなたは大丈夫?「買い物でストレス発散」が結構危ない理由【心理学の話】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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「ジョハリの窓」で自分を知る自己分析マネジメント
知っているようで、実はわかっていない、または間違った認識をしている。それが自分のことだといわれます。
自分を正しく知ることは最強の自己マネジメント方法であり、人間関係を円滑にするポイントでもあります、そのために、自分が思う自分と、他人から見た自分の差を比べる「ジョハリの窓」という手段があります。
「ジョハリの窓」は、アメリカの心理学者ジョセフとハリーが開発した、自己評価と他己評価の認識の差を知り、自己分析するためのツールです。自分を知る人々を集めて、自分のことをどんな人間だと思うかを書き出してもらいます。自由に書いてもらってもOKですし、あらかじめ用意した「真面目」「リーダーシップがある」「そそっかしい」などの項目から選んでもらう方法もあります。
同時に自分も自分がどういう人間かを書き出します。自分と知人、両方が書いたことが「解放の窓」です。自分だけが書いたことは「秘密の窓」。知人だけが書いたことは「盲点の窓」。この3つの窓に加えて「未知の窓」、自分も他人も知らない可能性の窓があります。
知人からの評価や、どの窓にどんな意見が集まったかを見ると、自分の本当の姿が見えてくるでしょう。
出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 心理学の話』
記事提供元:ラブすぽ
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