上坂すみれが『AnimeJapan 2026』で『キン肉マン』関連イベントに初登壇! 「明日の試合で『キン肉マン』やタイガー・ジェット・シンからいただく部分があるとすれば...」
イチオシスト

『AnimeJapan 2026』のTVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖のブースに登壇する上坂すみれ
TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)編でミートくん役を演じる上坂すみれが、2026年3月28日(土)に開催された『AnimeJapan 2026』のポニーキャニオンステージに登壇。ステージでの模様と独占インタビューをお届けします。
「王子! 会いたかったですよー!」と叫びながら登場した上坂さん。まずは冒頭、翌日(3月29日)に控えている東京女子プロレス『GRAND PRINCESS '26』の試合に参戦する話題を振られると、「最初は観に行くだけのはずだったんですけど、なぜか出るみたいな話になって。その時は『いやいや』って言ったんです、やっぱり(プロレスに対して)リスペクトありますから。ただ先日、とある事件を起こしてしまいまして、私が東京女子プロレスの代表を襲撃してしまったんです。サーベルを持って『試合に出せ』っていうコメントをしていて。その事件がきっかけで試合に出ることになってしまって」と冗談交じりに語り、観客を笑わせた。
改めてTVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編の紹介があり、司会から「レジェンド作品に改めて携わるというのは、どんな気持ちでした?」と聞かれると、「『キン肉マン』は学生のころから好きでしたけど、女子キャラが出てくる作品ではないので、オーディションに参加できるというだけで嬉しかったですし、松島みのりさんの『初代ミートくん』のイメージもありつつ、『完璧超人始祖編』で少し成長して立派になったミートくんのオーディションを受けられることが光栄でした」「後日聞いたんですけど、ゆでたまご先生が名前などを伏せた状態で声だけを聞いて、『あ、この声いいね』と言ってくださったそうで、声だけで選んでいただけたのが嬉しかった」と答えた。
また、Season 1、2を終えて、アフレコ現場の感想を求められると、「スタジオに集結する声優さんがみなさんレジェンドなのと、ゲスト声優の皆さんも世代の人が多い作品なので、普段はなかなかお話しするチャンスがない大先輩たちが、『お前、何のキンケシ集めてたの?』とか話していたり。ラーメンマン役の関智一さんが『ちょっと待って。今アドリブ考えるから。ペン貸して』って言って、台本に書き込み始めたり。キャストの皆さんがめちゃくちゃガチで、本気も出すし、楽しむし、そういう作品ですね」と振り返った。
また、ゲームコーナーで「組んでみたいタッグパートナーは?」と質問が飛び出すと、上坂さんのウォーズマン愛とミスターカーメン愛が爆発。特にミスターカーメンについては「ミイラパッケージというチート技もありますし、キャラクターソング(『ファラオの呪い(ミスターカーメンのテーマ)』)が超かっこよくて。ステキなトレンディーな歌で、サビの締めの歌詞が『勝てるか おまえの やさしさだけで』っていう。『カーメン作中でそんなこと1回も言ってないけどステキ!』って思って」と笑顔を見せた。
ステージ最後には、正義超人のキャラクターソングが7月29日より毎月配信されると発表された。ミートくんのキャラソンについては、「嬉しい! 初代は『ミートボールのミートくん』っていうちょっと個性的な曲があるんですけど、本当にどんな曲を歌うかすごく楽しみなので、みなさんぜひぜひお聴きください」と呼びかけた。
気になるアニメのSeason 3については、「スタッフさんいわく、かなり先になるとのことですが、高いクオリティで制作が進められているそうなので、皆さんぜひ楽しみにお待ちください」と語った。

上坂すみれ
――これまで『キン肉マン 超人ラジオ』だったり、『キン肉マン超人祭2025』のコメント出演などはありましたが、今回、『キン肉マン』アニメとしては初のイベント登壇になったかと思います。実際にミートくん役としてステージに立たれてみてのご感想はいかがでしたか?
上坂 そうですね。『AnimeJapan』という空間って、本当にたくさんの方が来てくださる場で、その中でも『キン肉マン』のブースを選んで集まってきてくださった方々の生の反応を実際に見ながら話せるというのが、作品のいちファンとしてもキャストとしても、うれしい空間でしたね。
――以前、ゆでたまご嶋田先生と対談された際(祥伝社刊『上坂すみれ 25YEARS STYLE BOOK Sumipedia』)には「ウォーズマンのセコンド役を演じるくらいの立派な人間になりたい」とおっしゃっていましたが、実際にミートくん役として作品に参加された今の率直なお気持ちは?
上坂 まず、『キン肉マン』の新作アニメが作られたというのがすごいことですよね。さらにその作品のオーディションを受けられるというのも、全ての声優ができることではない。しかも女子キャラが登場しない作品なので、女性声優が携われるキャラクターっていうのは限られてくるんですけど、その中でも、少し成長したミートくんのオーディションを受けさせていただき、声だけで選んでいただけたというのが本当に光栄なことで。松島みのりさんのミートくんをただコピーするのではなく、大好きなミートくん像を感じながら演じることができたので、改めてすごい現場へ来たなというのを感じました。
――ちなみに、このイベントの翌日にはプロレスデビューも控えているということで、『キン肉マン』から影響を受けている部分はありますか?
上坂 明日の試合に関しては、現時点では何が起こるか分からないところなんですけれども、私は『キン肉マン』以外にも昭和のプロレスや、タイガー・ジェット・シン選手が大好きで。『キン肉マン』やタイガー・ジェット・シン選手から何かいただく部分があるとすれば、あきらめない気持ちですかね。プロレスのリングに女性声優が立つというのはなかなかないことなので、『火事場のクソ力』の真骨頂だと思っています。リングに立った感触が『キン肉マン』の今後の収録にも生かされてくるんじゃないかと期待しています。
――キャラソンが7月からリリースされることも発表になりました。上坂さんはこれまでも多数キャラソンに挑まれていますが、ミートくんとしての歌声はどのようなものになりそうですか?
上坂 実は私、今まで少年のキャラクターで歌ったことがなくて、曲もどういう曲なのか分からないので全くの未知の世界なんです。初代アニメのミートくんのキャラソンは結構ほんわかした可愛い系の曲だったんですけど、『完璧超人始祖編』の楽曲ってクールだし、熱さを残しながらも現代風になっているイメージがあるので、もしかしてミートくんがすごくかっこいい曲を歌うのかなっていう期待もありますね。あとはやっぱり『キン肉マン』のキャラソンと言ったらセリフパート! セリフもあるといいなと思っています。
――最後に、かなり先になるかもしれないとのことですが、アニメのSeason 3を待っているファンにメッセージをお願いします。
上坂 まずはSeason 1、2を応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます。やっぱりアニメで『キン肉マン』を観られるというのはすごく嬉しいことで、子供の頃に『キン肉マン』が好きで、大人になってから観てもう1回『やっぱりすごいな』って思ってる人もいるだろうし、初めて観た方、親子で観ている方も多いと聞いています。Season 3が始まっても引き続き愛していただける作品として、さらにバージョンアップすると思うので、楽しみにしていただきつつ、Season 2は結構気になるところで終わっていますよね...。私たちも早くあの続きに飛び込んでいきたいなとワクワクしていますので、それまでの間は原作コミックやキャラソン、グッズで楽しんでお待ちいただきたいなと思っています。

上坂すみれ
取材・文/酒井優考 撮影/佐々木里菜
記事提供元:週プレNEWS
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