まさか義母にまで……元夫のギャンブル依存に苦しんだ年収300万・32歳女性を襲った二重苦
イチオシスト
回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年3月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回紹介するエピソードは、そのアンケートに寄せられたものです。回答者である32歳女性のプロフィールは以下の通り。
回答者本人:女性(32歳)
居住地:佐賀県
同居家族の構成:子ども2人(6歳、4歳) ※シングルマザー
回答者の職業:看護師(パート・アルバイト)
現在の世帯年収:300万円
現在の金融資産状況:株式投資800万円、貯金100万円
まさかの嘘!義母に貸したはずの50万円がギャンブル依存の元夫の手に
佐賀県で看護師のパートとして働く32歳の女性は2人の子どもを育てるシングルマザーです。
過去に元夫のギャンブル依存症とそれに伴う借金問題に苦しめられた経験がある女性。今回、元夫の母である義母との間に決定的な亀裂が生じた出来事について教えてくれました。
元夫との婚姻期間中、借金で首が回らなくなった元夫からお金を無心されても、女性はお金を貸さず、元夫の借金はあくまで彼自身の問題、というスタンスを貫き通していました。そんな女性にあるとき、義母から電話がかかってきます。

中身は「どうしても返すのに必要なお金がある」というもの。普段は女性に頼みごとなどは全くしてこなかった義母ですが、50万円の融通を懇願されたと言います。
それまでも、元夫が義母に泣きつき、借金の肩代わりをしてもらっているという事実を知っていた女性。このため、女性は、元夫には渡さないお金であることを義母に何度も確認した上で、やむを得ずお金を貸すことにしました。
しかし、蓋を開けてみればそのお金は結局、借金を抱える元夫へと流れてしまっていました。
子どもたちのための貯金だったのに……だまされて奪われたことで、どん底の人間不信に
お金を失ったことはもちろん、それ以上に女性が辛く感じたのは、「60代になってまで、子どものために嘘をついて」女性からお金を借りるという義母の行為そのものでした。

まさか義母がそんなことをするとは夢にも思っていなかった女性。義母にお金を貸して半年ほど経過してから、お金が元夫にわたっていた事実を知り、強い人間不信に陥ったと言います。
そもそも、貸した50万円は女性が「子どもたちを守るため」に貯めていた将来のための貯金を切り崩したものでした。
それに対し、元夫をとがめるどころか、女性をだましてお金を奪っていった義母。女性は「元夫に対して叱るのでもなく、自分をだましてでもお金を取られたことが本当に許せなかった」とその強い怒りを明かしました。
元夫からの無心であれば嘘をついていると疑って断ることもできたものの、義母の言葉を信じてしまったばかりに起きた悲劇。実は当時、女性は妊娠中でした。そんな大変な時期と重なったこともあり「これからの人生に絶望を感じました」とその苦しかった胸中を明かしてくれました。
弁護士への相談は断念、子どもへの悪影響を防ぐために選んだ縁切りという決断
義母にだまし取られたお金を取り戻すべく、弁護士への相談も検討したという女性。しかし、弁護士費用を捻出することの難しさや、これ以上の争いで「精神的に追い込まれた状態になる」リスクを考慮し、断念しました。
何より元夫や義母とのもめごとが長引くことで、子どもたちへ悪影響を及ぼすのを避けたかったと言います。
結果的に法的な措置は見送り、元夫や義母をはじめとする元夫の家族とは、完全に「縁を切りました」と、女性は明かします。

離婚した今も、義母に貸した50万円は返済されておらず、金銭トラブル自体は未解決。それでも、自分と子どもの生活を守ることを何より優先した上での苦渋の選択でした。
今後は二度と「誰にも子どもの大切な貯金を渡さない」と固く誓っている女性。“家族の仮面”を被った相手からの裏切りを経験し、「人を簡単に信用しないこと」という重い教訓を心に刻みました。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年3月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
