櫛田川での渓流釣りで24cm頭に良型アマゴ連発【三重】エサ・ルアー共にヒット

櫛田川での渓流釣りで24cm頭に良型アマゴ連発【三重】エサ・ルアー共にヒット">
蓮川ダム下で渓流釣り 放流の手伝いのため、前日の午前中に地元の養魚場に到着。ご主人に聞くと、昨年の夏の猛暑で弱っているところに大雨で濁った水が入りアマゴが全滅したとのこと。今年は宮川の魚を回してもらっ …
イチオシスト
3月1日、三重県・櫛田川の解禁日に森地区の蓮川ダム下へ釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石橋英之)


蓮川ダム下で渓流釣り
放流の手伝いのため、前日の午前中に地元の養魚場に到着。ご主人に聞くと、昨年の夏の猛暑で弱っているところに大雨で濁った水が入りアマゴが全滅したとのこと。今年は宮川の魚を回してもらったため追加放流はできないそうだ。
渓流釣り仕掛け(作図:週刊つりニュース中部版APC・石橋英之)
放流の手伝いをして、車中で時間をつぶす。いつもながら解禁前日はわくわくして楽しい。早めに就寝し、午前4時起床。気温は8度、前日の風がやんで星が輝いていた。
午前5時ごろ釣友の上野さんが合流し、彼は上流のエン堤下に入った。そして薄明るくなった6時すぎ、駐車スペース前のポイントに入り、視認性の良いブドウムシでスタート。今年はニュースになるくらい雨が降らず、こちらも平水から20cmほど低いため心配だ。
ポイントの様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・石橋英之)
まずは手前の流れの緩い所にたまっているだろう魚を狙って仕掛けを止めて待つが反応なし。少しずつエサを動かして誘うが無反応が続く。今度は流れに仕掛けを入れて張った状態で流すと、エサをつつく反応があり、ひと安心。しかしハリには乗らないアタリだ。
良型アマゴ顔出し
再度同じ筋を流すと今度は少し大きめの反応。アワせると手前まで伝わる手応えの後、一気に下流に走った。魚はデカそうだが、これはスレのようだ。やり取りを楽しんでタモに収めたのは23cmのよく肥えたアマゴ。1匹目のバラシは恒例だが、スレは初めてだ。
再度ブドウムシを流すと、もぞもぞアタリで20cm前後が掛かってくるが、活性が低いのかエサをうまく食ってくれずバラシも交じる。そこで明るくなったころエサををイクラに替え、仕掛けを張らず自然に流して目印に出るアタリを取る釣り方に変更すると、これが正解。バラシが少なくなる代わりにのみ込まれることが多くなった。
体高ある良型(提供:週刊つりニュース中部版APC・石橋英之)
深みを狙うと23cm前後の良型、右岸の岩盤筋を流すと若干小ぶりになる。以前の坂本川と同じく、筋によっている魚のサイズが変わる。魚の体力があるのか、通常なら集まるはずの流れのないポイントに魚が少なく、流れのあるポイントで連発。体高があって重量感のあるいい魚だった。
24cm頭に数を伸ばす
午前7時ごろにピークを迎え、エサが着水したと同時に水中から魚が食い上げ、水面に飛び出す魚まで出てきた。そこで仕掛けを張ったままアンダーキャストでポイントに入れて着水からアタリを取るようにすると、魚が反転して掛かる。この釣り方だとほとんど向こうアワセでハリをのみ込まれることもなく、テンポ良く数を伸ばした。
ビクが重くなったところで上野さんから電話があり、朝から4匹とのことなのでこちらに来てもらった。場所を譲って1投目、すぐに釣り上げて「なんで」と一言。
(提供:週刊つりニュース中部版APC・石橋英之)
入れ食いになったのを確認して一度車に戻りクーラーに魚を移す。上野さんの下流で再開、目印が反転するアタリをアワせて掛けたのは、当日最長の24cm。口から小魚を出していた。
今年の魚は体力があり活性が高いため、ここでルアーに変更。3gの赤金のスプーンを通すと、数匹の魚が猛烈に追ってきてすぐに掛かった。そして4連発。エサと違ってのみ込まれることがないので手返しが早い。
天然もの含む38匹キャッチ
ルアーへの反応が悪くなったため、上野さんが入っていたエン堤下に移動してエサ釣りに。まずは落ち込みの流れ出しからしっかり底を意識して流すと、波立ちの切れ目で穂先を押さえ込むアタリ。深場は魚の引きが強くやり取りを楽しめる。
同じ場所で2匹追加してからカケアガリを狙うと、目印が入るアタリ。アワせると、今までと違って重量感はないが力強い引きだ。タモに収まったのは20cmの天然もの。
天然のヒレピン(提供:週刊つりニュース中部版APC・石橋英之)
うれしい1匹に上野さんに電話を入れる。先ほどのポイントもアタリが遠のいたとのことなので、エン堤下を譲ってひと足先に納竿した。釣果は20cmのヒレピン1匹に良型の放流もの37匹。短時間にしては大満足だ。
短時間でこの釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・石橋英之)
さて今後の状況だが、この日は活性が高く他の釣り人も好釣果だったようだが、支流は渇水で魚が残っているようだ。まとまった雨が降った後や4月以降には、昨年放流した3万匹の稚魚を含めヒレピンが狙いめとなりそう。
<週刊つりニュース中部版APC・石橋英之/TSURINEWS編>
記事提供元:TSURINEWS
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