児島ジーンズとホンダのコラボ第三弾!デニムMA-1とキャップが登場

イチオシスト


岡山・児島を拠点として世のアメカジ好きたちへさまざまなアイテムをリリースする児島ジーンズ。ビンテージど真ん中のジーンズやデニムジャケットはもちろん、デニムブランドとしての高い技術を背景としたオリジナルアパレルも数多くリリースしています。そんな児島ジーンズでは、これまでバイクブランドのホンダとのコラボレーションでも話題を振りまいてきました。
ホンダ・モンキーとのコラボ、そしてスーパーカブとのコラボなど、日本を代表するバイクブランドとのコラボは発売するや否やすぐにホンダファンたちの間で大きな話題に。そして2026年、児島ジーンズは再びホンダとのコラボモデルを新レーベルKGRからリリースします! それがMA-1とデニムキャップです。今回はその最新作についてじっくりご紹介いたします。
児島ジーンズKGR×ホンダ/デニムMA-1
アメカジには欠かせないフライトジャケット。その中でも超定番と呼べるのがMA-1です。MA-1はそもそもアメリカ空軍の戦闘機パイロットたちの飛行服として1950年代に使用されていたものです。当時のフライトジャケットは、戦闘機が飛行する高度に合わせて素材や作りを変化させていました。MA-1は低〜中高度で使用する内綿入りのフライトジャケットであり、当時はそれよりも低い高度であれば内綿のないL-2やL-2B、より高い高度であればシープスキンを使用するB-3などが使用されていました。

MA-1はその軽さとシンプルなスタイル、そして冬の街着としてもちょうどいい防寒性からストリートアパレルとしても広く浸透しました。今回児島ジーンズがKGRブランドからリリースするホンダとのコラボジャケットは、そのMA-1をオマージュしたもの。ボディは貴重なオリジナルのMA-1を丹念に解析して、そのシルエットやディテールを再現していますが、最大の特徴は表地にデニムを使用して、そこにホンダのウイングマークをあしらっていることでしょう!
背中に入るウイングマークの特大刺繍がインパクト抜群!

デニム生地を使用するMA-1というだけでもこれまでにない斬新さが特徴ですが、今回はホンダコラボモデルということで背中には大きなウイングマークを精緻な刺繍で再現。その針使いはホンダマニアも納得のクオリティです。デニム生地に映えるゴールドの糸の刺繍はゴージャスな印象。また各部の縫製はジーンズと同じ金茶の糸を使用しています。

裏地にはナイロンを張り込んであり、デニム生地と裏地の間にはオリジナルのMA-1同様に中綿を挟み込んでいます。断熱性に優れる中綿は、寒い日のライディングでも抜群の保温性を誇っています。効果的なインナーとの組み合わせ次第では真冬でも十分な防寒性を実現できます。さらに裏地にも左右にスナップボタン付きのポケットを装備。使い勝手にもすぐれています。

MA-1を丹念に再現したディテール
ここからはさらに細かく作りを見ていきましょう。

まずはメインファスナー脇にあるボックスタブ。オリジナルのMA-1ではレザーを使用していますが、こちらはデニムに置き換えています。このパーツは、酸素マスクのホースを留めるためのもので、MA-1やL-2でも見られるディテール。

両脇にあるスナップ付きのストラップはICSコードループと呼ばれるもので、パイロットが使用する機内通話装置「ICS(インターコムシステム)」の音声プラグコードを固定しておくためのコードループで、操縦時にコードが邪魔にならないようにする役割です。バイクに置き換えて考えると、例えばバックパックからモバイルバッテリーのコードを出してインカムなどを充電する時にも使えそうなディテールですよね。もちろん、ボタンは児島ジーンズのジーンズやジャケットに使用するボタンを同じものを採用しています。

左腕の上腕部にはペンホルダーを備えたファスナー付きのポケットを装備。こちらもMA-1などフライトジャケットには欠かせないディテールです。バイクユースでは、クレジットカードや小銭を入れたりすると、ツーリングの途中でも財布を出さずに給油や買い物ができたり、何かと便利なもの。この手のジャケットで実際にこのポケットを使用する人は少ないのですが、筆者はL-2を着て走りに行く時はこのポケットも有効活用していました。

もうひとつ、MA-1の特徴的な部分は襟口、袖、裾のリブです。伸縮性に富むリブ織は、適度なフィット感で手首や裾、首元にしっかりフィットします。この作りもまた、長年バイク乗りの間でこの手のフライトジャケットが愛される理由のひとつと言えるでしょう。

また胸元にはクラシックなワッペンをセット。ホンダロゴと児島ジーンズのロゴが入るワッペンは、昔のホンダ販売店のツナギにもありそうなデザイン! 長年着込んでいけば、デニムの経年変化を合わせて良い風合いを楽しませてくれそう。

ホンダGBとの組み合わせもこれ以上ないほどぴったりハマりますね。こういうスタイルにはワークパンツやシンプルなミリタリーチノ、そしてブーツがよく似合います。もちろん、デニムジーンズとのセットアップもおすすめです。
児島ジーンズKGR×ホンダ/6パネルキャップ

今回MakuakeにてMA-1と同時発売されるのがこちらのデニムキャップです。児島ジーンズでは定番の6パネルキャップをベースに、MA-1でも使用したクラシックなホンダロゴ入りのワッペンをあしらっています。

キャップの顔となるワッペンの刺繍はウイングマークもしっかり再現!

バックにはストラップも付属しているので、サイズ調整も簡単です。

芯のない柔らかいツバを採用しているので、バイクに乗る時には折り畳んだり丸めたりして、ポケットやバッグなどに入れることが可能です。バイク乗りの使い勝手を考慮した作りが嬉しいですね。

6パネルキャップはその名の通り、6枚の生地を縫い合わせて構成したキャップ。このモデルのボディは、深すぎず、浅すぎず、の絶妙なシルエットが特徴です。
キャップのツバはやや短めで、古き良き時代のワークキャップを彷彿とさせるもの。デニム生地の風合いは児島ジーンズのデニムアイテム同様で、深いインディゴブルーは色落ちも楽しみ。MA-1とのセットアップでぜひ手に入れたいアイテムと言えるでしょう。


今回は児島ジーンズとホンダコラボ第三弾のMA-1と6パネルキャップをご紹介しました。バイク乗りにとっては定番のアイテムを、デニムブランドらしいアプローチでリメイクしつつ、ホンダファンの心をぐっと掴む特別仕様で仕立てたMA-1と6パネルキャップは、売り切れ必至の名作の予感! これらのアイテムは3/19(19時)よりクラウドファンディングサイトの「マクアケ」での先行販売を開始しています。また、今年のモーターサイクルショーでも実物が展示される予定とのことですので、会場でぜひその作りを確かめてみてはいかがでしょうか。
(編集協力:株式会社フック)


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