船カサゴ釣りで27匹と好調!【愛知・第二武丸】3連掛けも達成

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第二武丸でカサゴ釣り 同行者は友人の元太郎さん。大ベテランの山下貴三船長から「大きなメバルが食いだしたので最初はそれを狙い、あとから伊良湖水道で型の良いカサゴを釣ります」とアナウンスが入った。 船は午 …
イチオシスト
今シーズンのカサゴは好調だ。冷え込んだ12月からは型も良くなっている。数型ともに期待できるのだ。カサゴ釣りの鉄板条件「ナギと緩い潮回り」の日を狙っていたが、ナギで小潮の2月10日、愛知県・南知多町の第二武丸で出船した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)


第二武丸でカサゴ釣り
同行者は友人の元太郎さん。大ベテランの山下貴三船長から「大きなメバルが食いだしたので最初はそれを狙い、あとから伊良湖水道で型の良いカサゴを釣ります」とアナウンスが入った。
船は午前7時に出港。航程約45分で神島の西に位置するハタハタに到着。天候は晴れ、微風ながら真冬らしく肌を刺す風は冷たい。釣り座は右舷ミヨシの私から順に元太郎さんと並んだ。
タックルは、サオ・ダイワAブリッツネライMH240、リール・シマノフォースマスター600、ミチイトPEライン2号。支給された仕掛けは、ミキイト2号、枝間40cm、ハリス1号22cm、ハリ小アジ胴打7号6本の胴つきサビキ。オモリは60号、まきエサ用のカゴは上にある。付けエサとして冷凍イサザも配付された。
「水深35m、底付近に魚探の反応が出ています。底からリールで3回巻いてください」と船長から説明があった。全てのハリにイサザの頭にチョン掛けして投入。指示通り着底後にリールを3回巻いてアタリを待つ。サオは上下せず、カゴから自然に出るオキアミと仕掛けを流れに乗せて同調させる。数投するが反応はない。
メバルは低空飛行
何度かの小移動のうちに「右トモの方、大型メバルをダブルで釣りました」のアナウンス。魚はいるが続かない。「何かきた」と元太郎さんが上げたのは20cm前後のベラ。仕掛けの中ほどに食ってきた。まきエサにつられて飛び上がって食いついたのだろうか。私にもアタリがあり、20cm前後のカサゴがきた。こちらも底から飛び上がって食ったのだろうか。
忘れかけたころに「左の真ん中で大きなメバルが上がりました」など鼓舞する船長のマイクがあるが低空飛行は変わらず。午前8時45分に「カサゴへリレーします。伊良湖まで15分ほど走ります」と放送が入った。船内で数匹という大メバルはアンラッキーデーとなったが、自然が相手、こんな日もある。
カサゴの一級ポイントへ
午前9時すぎに伊良湖水道から見て東側(伊良湖灯台寄り)の朝日礁に到着した。ここは起伏に富んでおり根掛かりも多いが、大きなカサゴが釣れる一級ポイント。私が大好きな釣り場だ。
あらためてカサゴ仕掛けとエサの冷凍サンマの切り身が配付された。切り身は端にハリを掛けることで回転を防ぐことができる。皮側から刺さないとエサ持ちが悪くなることも覚えておきたい。
一級ポイントでゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)
支給されたサンマでも問題ないが、さらなる釣果を求めて持参したハナマルの冷凍サンマ中サイズを適当な大きさに切って使用した。仕掛けはミキイト5号、ハリス2号30cm、袖バリ9号の自作5本バリ、オモリは60号を使った。
「数より型狙い。水深70m前後です。始めてください」との合図で再開。残り時間は4時間弱。ダブルツ抜け(20匹)を目標にする。隣とオマツリしないように留意しながら、着底と同時に仕掛けをたるませてハワせた。グングンとアタリ。1投目から25cmの特大カサゴ。続けて元太郎さんも25cmの特大カサゴを上げ、朝日礁に来たっていう感じがした。
本命高活性でツ抜け
午前10時を過ぎたころからアタリの間隔が短くなり活性が上がってきた。元太郎さんが23cmを3連チャン。私にも大きなアタリがあり、手巻きで少し巻いて底を切ってから電動に切り替えた。重みが心地いい。23cmのダブル!水深があるので早い手返しは難しいが、魚は高活性だ。船中で電動リールを巻き上げる音が響いた。
ダブルでキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)
午前10時30分ごろにツ抜け達成。この調子ならダブルはいけそうだ。食いが落ちると船長はこまめに小移動してくれる。移動直後の初投は釣れる確率が高いので、逃さず投入するのがコツだ。
着実にスコアを重ねていくなか、午前11時半ごろ「かなり重いぞ。イネゴチかなぁ」と元太郎さんが大きくサオをしならせた。浮上したのは25cmの特大カサゴのダブル。「本当に今日は型が良いわ」と満面の笑みだ。
連掛け多発で大満足
正午ごろ、目標のダブルツ抜けに達することができた。しかし、本日のハイライトはここからだった。ハワせた仕掛けがグググーンと引き込まれ、追い食いを期待して一呼吸待ってから手巻きで底を切った。手応え十分だ。
笑みがこぼれる(提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)
速度に気を付けながらゆっくり電動で上げていく。かなり重い。この重量感がたまらない。やがて26cmと23cmのカサゴ2匹、3重連で水面から飛び出てきた。
その後、4匹立て続けにカサゴを上げ、トリプルから始まり5連チャンで終了時刻の午後1時を迎えた。釣果はカサゴ17~26cm27匹。カサゴ釣りで大逆転ができてとても楽しい釣行となった。
カサゴ料理を堪能
カサゴは、身の風味を味わえる塩焼きが一番好きだが、煮付けもおいしいので3~4日かけて交互で食べている。また、カサゴの煮汁で野菜を煮ると出汁がきいてこれまたうまい。釣行後の食べる楽しみは最高だ。
好ヒットを楽しんだ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)
この記事が出るころには、春の兆しが見え、冬場と比較して伊良湖沖に出られる波の穏やかな日が増えると思う。さらにその日が小潮、長潮、若潮の緩い潮回りなら最高だ。今シーズンのカサゴは好調だ。ぜひ楽しんできてほしい。
<週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣/TSURINEWS編>
記事提供元:TSURINEWS
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