世界ランク582位の28歳地元選手が2位で最終日へ 打倒・日本ツアー「優勝者を台湾に残したい」
イチオシスト
<台湾ホンハイレディース 3日目◇14日◇ザ・オリエントゴルフ&カントリークラブ(台湾)◇6720ヤード・パー72>
日本勢が上位に多く名を連ねるなか、地元・台湾の意地を見せているのがチェン・ミンロウだ。3日目を終えてトータル1オーバー・2位タイ。16番でダブルボギー、17番でボギーと終盤に崩しながらも「72」でまとめ、首位の菅楓華に3打差で最終日を迎える。
「最初からいい感じだと思いながらプレーしていた。きょうはパッティングもよかった」と、1番から連続バーディで滑り出した。強い傾斜が選手を苦しめるグリーン上でのパフォーマンスもよく、3日間の平均パット数『28.67』は全体3位。さらに「フェアウェイキープ率もよく、距離もいい感じに伸びているので、このスコアが出せたのかな」と、手応えは悪くない。
現在28歳のチェンは、2015年にプロ転向。21年に台湾ツアーで1勝を挙げている。世界ランキングは582位。この日台共催大会には台湾のシード選手として参戦するが、予選通過55人のうち台湾ツアーの選手は15人まで減った。自らが“台湾代表”ということについては「最初は何も考えてなかったが、途中からこのスコアでプレーできたということがうれしかった。TLPGAの正式な試合でこの成績を出せたことはいいことだと思うし、頑張っていきたい」と、日々増している。
「明日の対策はまだ何も考えていない。とりあえずきょうはしっかり休んで、明日も真剣に挑戦しなければ。1つ1つ安定なプレーができればなと思う。やはり優勝者を台湾に残したい」。勝てば日本ツアーの出場権獲得と選択肢も広がる大会。難コース、そして日本勢に食らいつく。
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