まさか…1ホール“12”の大叩きに苦笑い 人気上昇中・庄内理湖は優勝チャンスも悔しい1ホール【ネクヒロ開幕戦】
イチオシスト
<マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー開幕戦 マイナビカップ 最終日(2日間競技)◇12日◇大栄カントリー倶楽部(千葉)◇6279ヤード・パー72>
首位と4打差の11位タイと逆転優勝も狙える位置からスタートした庄内理湖はまさかの大失速で、トータル12オーバーの53位タイに終わった。昨年5月のアメリカ合宿で両肩甲骨付近を負傷。怪我を抱えながらのプレーが続いており、ラウンド中に痛みが出たのが原因だった。
3週間のスケジュールだった合宿2日目の朝、庄内は激しい痛みに襲われた。「ベッドから起き上がれないし、歩くのも難しいほどでした」。本来は1か月の安静が必要だったが、せっかくのアメリカ合宿ということもあり、1週間ほどで練習を再開。結果的にはこの判断が怪我との長い付き合いに繋がった。
「一度は痛みがなくなったんですけど、再発してしまいました。怪我の原因は反り腰など、スイングにあったので、今は負担のかからないスイングに改造中です」。新しいスイングもまだ固まっていない段階。「72」とスコアをまとめた初日から「怪しいなと思っていました」。痛みが出そうな悪い予感が的中してしまった。
そんななかでも序盤はまずまずのプレーを続けていたが、7番パー5で「12」の大叩き。ティグラウンドから右に、左にとOB2発。フェアウエーからの6打目を右にOBとすると、8打目は左の池に落とすという内容。1ホールでのOB3発と池ポチャには「私も初めてでした」と苦笑いするしかなかった。
結局、最終日のスコアは「84」。過去には最終プロテストに進出した経験もある実力を考えれば、あまりにも不本意なプレーに終わったが「他のプレーヤーもみんなどこかしらに痛みを抱えていると思うので言い訳にはしたくないです」と気丈に話した。
当初は「他人みたいだった」という新しいスイングも徐々に馴染み始めたほか、パッティングは好調。「今日も1パットでしのいだ場面が結構あって、パットが悪ければもっと打っていたと思います。いい部分もあるんでめげずに頑張ります」。庄内は24日からの第2戦にも出場予定。怪我と向き合いながら次は結果も求めていく。
※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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