「私ってこんな扱いをしてもいいと思われているんだ…」。気付けば40万を奪われていた年収100万・38歳女性の深い虚無感
イチオシスト
回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年2月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回エピソードを紹介する38歳女性は、そのアンケートの回答者。女性のプロフィールは以下の通りです。
回答者本人:女性(38歳)
居住地:大阪府
同居家族の構成:一人暮らし
回答者の職業:フリーランスのWEBライター
現在の年収:約100万円
住居形態:マンション(賃貸)
現在の金融資産状況:貯蓄5万円、投資や保険はなし
少額を貸したら雪だるま式に膨らんでいった未返済額
大阪府で一人暮らしをしながらWEBライターとして働く38歳の女性。今の年収は100万円で、金融資産も貯蓄5万円のみ。かなり厳しい経済状況の女性ですが、実は過去に長年親しくしていた友人との間で重大な金銭トラブルに見舞われたことがあると振り返ります。

その引き金は相手から「ごめん!次の給料日に必ず返すから、5000円だけ貸してほしい」と懇願されたことでした。相手は10年以上の付き合いがある「とても仲の良い」友人。少額だったこともあり、女性は軽い気持ちで応じました。
ところが、その後いつまで経ってもお金は返済されず、それどころか「1万円貸して」「3万円貸して」と追加の無心をされるようになってしまいました。
断りきれず、何度も応じてしまった女性。2年が経つ頃には金額の合計が「40万円」にまで膨れ上がっていました。しかし、女性の手元には「1円も返ってきていないという状態」でした。
繰り返される着信拒否とお金の無心。都合の良い扱いに募る虚しさ

お金を無心されている間、女性は友人の自己中心的な態度に翻弄され続けていたと言います。女性が友人に「1ヶ月5000円ずつでもいいから、貸したお金を返してほしい」と伝えると、LINEのブロックや電話の着信拒否をされ、音信不通になってしまうのだとか。
それにもかかわらず、友人はしばらくすると「ごめん、どうしてもお金が足りなくて貸してほしい」と平然と連絡してきたと言います。
昔からよく知る相手だっただけに、返済を求めると逃げられる、という状況に「すごくイライラしたし悲しくなりました」と当時の心境を振り返る女性。
「私ってこんな扱いをしてもいいと思われているんだ…」。女性は、自分自身が都合よく扱われている現実に直面し、「虚しい気持ち」に襲われたと赤裸々に明かしました。
相手の実家へ直談判したものの事態は進展せず……
とはいえ、女性も単に連絡を拒否されただけで、お金の回収を諦めたわけではありません。女性は友人の自宅へ直接足を運ぶことに。しかし「部屋の電気がついているのに何度行っても出てくれなかった」そうです。

そこで次の手段として、顔見知りだった友人の親御さんの元へアポなしで訪問。友人の代わりに返済してほしい、と頼み込みました。
ところが親御さんからは「娘とは縁を切ったし、申し訳ないけど私達もお金がないから……」と突き放されてしまったという女性。万策尽きてしまいました。
結局この問題は解決せず、友人とは完全に音信不通に。女性は「3年以上連絡が取れていません」と今の状況を明かします。友人は家も引越しており、親御さんも「引越し先はわからない」という結末を迎えました。
今の自分なら「絶対にお金を貸しません」と断言する女性。また、他の誰かに相談するなど「もっといろいろな方法を試してみると思います」と振り返ります。トラブルを経て、どんなに親しい相手でも「裏切ることがある」という苦い気づきを得た……女性は最後にそう締めくくりました。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年2月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
