「捕まってないだけの詐欺師」めぐる裁判で敗訴は「うそ」 メンタリストDaiGoが真相を語る

イチオシスト
「メンタリストDaiGo」(登録者数222万人)が、自身の誹謗中傷訴訟をめぐり「敗訴した」とする投稿がX上で拡散されたことを受け、3月3日にYouTubeを更新し、「これは嘘です」と反論しました。
「捕まってないだけの詐欺師」投稿をめぐる裁判
事の発端は、DaiGoがSNS上で「捕まってないだけの詐欺師」と書き込まれたことに対し、名誉毀損として訴訟を起こした裁判です。2025年1月の一審判決では、表現に違法性は認められるものの損害賠償を命じるほどではないとして請求が棄却されました。この一審の結果だけを切り取った「DaiGoが敗訴した」という趣旨の投稿がX上で拡散され、「誹謗中傷しても大丈夫なんだ」といった反応とともにバズる事態となりました。
DaiGoは動画の中で、一審後に控訴したことを明かした上で、二審の経緯を詳しく説明しています。DaiGoによれば、二審では裁判官から和解を強く勧められ、相手方が謝罪する形で和解が成立したといいます。
DaiGoは画面に和解条項を記載した書面を映し、「被控訴人が投稿した『メンタリストって名乗ってるような捕まってないだけの詐欺師はテレビに出れないように法規制しろよ』という投稿が誤解を与える内容であり、控訴人に迷惑をかけたことを謝罪する」という文言が含まれていたと説明しました。

さらに、裁判官が相手方に対して「不適切であることは間違いない」「一審で損害賠償が認められなかったからといって調子に乗るな」という趣旨の説諭をしたことも明かし、「裁判官が説教みたいになって面白かった」と振り返っています。相手については「生きてるだけで罰ゲームみたいなかわいそうな類の人」だったとして、「お金も取れないだろうし、もういいか、許してやるかと」と、和解に応じた理由にも触れました。
「全員行きますからね」と警告
DaiGoは、お金を取らなかったのは自身にとっては珍しいケースだとし、別の誹謗中傷の裁判で約52万円の支払い命令を勝ち取った事例も紹介。「誹謗中傷って負けるんで、皆さんやめたほうがいい」「僕は(収支)トントンでもやるんで。バツを与えるっていうのは大事なんで」と述べました。さらに、今回の拡散に便乗して誹謗中傷を書き込んでいる人々に対しても「全員行きますからね。50万いただきに行きますからね」と笑顔で警告しました。
動画の後半では、こうした誤情報が拡散される仕組みについても解説しました。2024年のプリンストン大学の研究を引用し、「嘘の情報のほうが怒りの感情を沸き立てて拡散される」「怒りの感情が強い誤情報ほど読まずにシェアされる」と指摘。そのうえで、嘘情報を拡散すると、「みんなの怒りを使って稼いでるやつらの養分になる」と注意を呼びかけました。
DaiGoは、こういう投稿を見たら「静かに閉じるかブロックするってのがおすすめです」と締めくくりました。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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