
冬の寒さが和らぎ、春の訪れを感じ始める3月。ツーリング・ドライブで季節の移ろいを感じるのに最適な時期だ。そんな春の気配をいち早く楽しめる道の駅のグルメや名産品をご紹介。走りながら季節の変化を感じたいライダー・ドライバーは必見だ。
栃木県真岡市の「道の駅 にのみや」は、春にぴったりの甘い香りに満ちたイチゴ尽くしのスポット。なかでも外せないのが、地元でしか流通しない希少品種「とちひめ」を使った名物・とちひめジェラートだ。果肉がやわらかく輸送が難しいため“幻のいちご”とも呼ばれ、生のとちひめを贅沢に使ったジェラートは、ふわっと軽い口当たりと優しい甘み、すっきりした後味が特徴。春の陽気にぴったりの爽やかな味わいで、訪れたら必ず食べたい逸品だ。
物産館にはいちごを使った菓子やパンのほか、オリジナルメニューの「いちごカレー」も楽しめる。お米と県産のイチゴを一緒に炊き込んだピンク色のご飯に、イチゴが加えられたカレールーが添えられた一風変わったメニューだ。
【周辺のおすすめスポット】
◆筑波パープルライン
筑波パープルラインは、表筑波スカイラインと筑波スカイラインを合わせた名称で、筑波山の別名「紫峰」から命名されている。尾根づたいを走る道路からの景色は抜群だが、表筑波スカイラインはオートバイは進入禁止で、筑波スカイラインも19~8時の時間帯は二輪車は通行禁止となっている点に注意。
住所 栃木県真岡市久下田2204-1
定休日 第3火曜(祝日の場合は翌日)、12/31~1/2
駐車場 普通車33台 大型27台 障害者用2台
淡路島北端にある道の駅で、明石海峡大橋を間近に望む絶景ロケーションと、島の恵みを味わえるグルメが魅力のスポット。淡路の鯛ご飯卵かけをはじめとする海鮮丼や淡路牛のステーキ丼、揚げたての練り物、焼き穴子など、島ならではの味が気軽に楽しめる。レストラン「海峡楼」では淡路牛と海鮮を組み合わせた贅沢な丼が人気で、テラス席からは大橋を一望できる。
売店には玉ねぎを使った加工品や地元野菜が並び、旅の途中で立ち寄るのにちょうどいい。広々とした芝生広場や海沿いの開放的な空気は、春のツーリング・ドライブにぴったり。橋の迫力と海風を感じながら、淡路島の味と景色を一度に楽しめる道の駅だ。
◆美湯 松帆の郷
淡路島北端の高台にある日帰り温泉施設。露天風呂は明石海峡大橋を眺めながら入浴できる絶好のロケーション。泉質は単純弱ラドン温泉で、神経痛や筋肉痛などに効能がある。レストランやマッサージコーナーも完備。料金は大人800円。
◆明石海峡大橋
神戸市と淡路島を繋ぐ、全長3,911mの世界最長の吊り橋。パールブリッジという愛称がつけられ、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気となる。海面からは約300mのところにあり、東京タワーとほぼ同じ高さ。道の駅裏手の広場からは巨大なアンカレイジや、真下からの大橋の眺めを楽しめる。
住所 兵庫県淡路市岩屋1873-1
定休日 無休
普通車70台 大型10台 障害者用2台
伊豆半島南東部の港町・下田にある「道の駅 開国下田みなと」は、豊かな海の幸と地元名物を味わえる立ち寄りスポット。館内には水産加工品や干物、農産物、柑橘を使った特産品が並び、下田ならではの食を楽しめる。特に水揚げ量日本一を誇るキンメダイは名物で、煮付けや加工品、缶詰など多彩な形で提供されている。
飲食店では地魚の寿司や丼物、キンメダイを使った料理が味わえ、カフェではキンメダイ鯛フライのオリジナルバーガーも人気。館内にはカジキミュージアムも併設され、下田の歴史や漁の文化に触れられる。ツーリングの休憩や食事に最適で、海の恵みを存分に楽しめる道の駅だ。
【周辺のおすすめスポット】
◆金谷旅館の千人風呂
浴槽、壁、天井まで木造の総檜造りの浴場で、千人風呂は奥行約20m、幅5m、深さは最深部で約1mもある大浴場だ。男性客の利用がほとんどだが混浴となっているので、女性の入浴も可能(バスタオル着用必須)。木の温もりのある空間で、源泉かけ流しの温泉を楽しめる。婦人大浴場も木造で、木造の女湯では国内最大の広さがある。一部が半円構造となっている建物は趣があり、ゆったりとした気分で入浴できる。女湯も源泉かけ流しで、温度の異なる浴槽で温冷浴を楽しめる。
◆石廊崎
伊豆半島最南端の断崖絶壁の岬で、太平洋を望む絶景が見られる。岬までは駐車場から片道約10分で、途中には石室神社や、白亜の石廊埼灯台がある。灯台は「日本の灯台50選」にも選ばれている。
住所 静岡県下田市外ヶ岡1-1
定休日 地魚回転寿司 魚どんや、御食事処 さかなや、JA直売センター、漁協直売所は不定休/まるいち、Ra-maru、まるごと下田館は無休
駐車場 普通車207台 大型13台 障害者用6台
どんなバイクにも合うスタイリッシュなボックス&バッグ類に注目!
絶景ルートを走り、道の駅でひと息つき、ライダースカフェでコーヒーを飲む。そんな“寄り道込み”のツーリングを快適にするカギは、実は積載にある。
レインウェアや防寒着、カメラ、小物類……持っていきたい荷物は増えるのに、見た目はスマートにまとめたい。ライダーなら誰しもが一度はそう思うはずだ。
そこで頼りになるのが、トップケースや防水バッグといった「旅の積載ギア」。次のツーリングをもっと身軽に、もっと自由にしてくれる選択肢として、FURCHTLOS(フルヒトロス)を紹介したい。
フルヒトロスとは?──“機能美”で旅を支える、ボックス&バッグの新鋭ブランド
FURCHTLOS(フルヒトロス)は、バイク用リアバッグを中心に、先進的なモーターサイクルアクセサリーを開発・販売するグローバルブランドである。創業は2022年と若いが、RANGERアルミケースシリーズが2023年、SHIELDプラスチックケースシリーズが2024年に、ドイツのデザイン賞「レッドドット賞」を受賞するなど、品質とデザイン性で注目度を高めている。ブランド名の「FURCHTLOS」はドイツ語で「恐れ知らず」を意味し、“限界を超える体験”を生むためにテクノロジーとエンジニアリングに挑戦し続ける姿勢を掲げる。
フルヒトロスのケース&バッグは何がある?──用途で選べる4シリーズ
フルヒトロスは、ハードケース(トップケース)とソフトバッグを複数シリーズで展開している。ツーリングでの使い方に合わせて、ざっくり把握しておくと選びやすい。
ハードケース(トップケース)
RANGER:軽量アルミトップケース(50L)
航空用アルミニウムと高強度ポリマーを組み合わせた50Lトップケースをラインアップ。モジュラーヘルメット1個に対応し、セキュリティロックや最大荷重10kgなど、旅用途の基本を押さえる。
SHIELD:軽量プラスチックトップケース(48L/35L)
48Lの「SHIELD L」はフルフェイス2個に対応。35Lの「SHIELD S」はモジュラーヘルメット1個に対応し、どちらもセキュリティロック/最大荷重10kgといった実用装備を備える。
ソフトバッグ(防水系を中心に展開)
EVEREST:ロールバッグ/ダッフル/サイドバッグなど“積んで走る”系
ロールバッグ(36L)、ダッフルバッグ(50L)、サイドバッグ(34L×2)に加え、バックパック(26L)やエンジンガードバッグ(6L)まで揃う。多くがIP66表記で、ツーリング〜キャンプの「濡らしたくない荷物」に強い構成だ。
LEGACY:クラシック系にも似合うシートバッグ/タンクバッグ/サドルバッグ
シートバッグやタンクバッグ(8L・IPX5表記)、サドルバッグ(16L/12L)を展開。日帰り〜1泊の“ちょい旅”で、見た目を崩さず積載を増やしたいときにハマる。
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