【サナエトークン騒動】 溝口勇児が「逆ギレ」反論も、3時間後にプロジェクト中止発表

イチオシスト
格闘技イベント「BreakingDown」COOで連続起業家の「溝口勇児」(登録者数58万人)が3月5日、SANAE TOKEN(サナエトークン)をめぐる批判に対し強い口調で反論。しかしその約3時間後、一転して「Japan is Back」プロジェクトの中止が発表されました。わずか数時間での態度の急変が波紋を呼んでいます。
騒動の経緯
SANAE TOKENは、溝口が主宰するYouTubeチャンネル「NoBorder」から派生したコミュニティ「NoBorder DAO」が2月25日に発行した暗号資産です。高市早苗首相のイラストを公式サイトに掲載し、「Japan is Back」と銘打ったプロジェクトの一環として販売されました。溝口は発行当日、YouTube動画で「実は高市さんサイドとはコミュニケーションを取らせていただいてて」と発言。この言葉が「首相公認の仮想通貨」という誤認を広げる決定打となりました。
しかし3月2日、高市首相本人がXで「私は全く存じ上げません」と関与を全面否定。トークン価格は暴落し、金融庁も調査を検討していると報じられる事態に発展しました。4日にはNoBorder公式と溝口がそれぞれ謝罪し、トークンホルダーへの補償や名称変更、検証委員会の設置といった方針を表明していました。
反論投稿で「逮捕とか言ってるやつ、何を根拠に言ってんの」
謝罪から一夜明けた5日、溝口はXに長文を投稿し、一転して強気の姿勢を見せます。冒頭から「これで『逮捕』とか言ってるやつ、何を根拠に言ってんの」と切り出し、「おれたちは今も、資金決済法に強いプロ集団と毎日コミュニケーションしてる。全部経緯や背景を伝えた上で『違反でない』という見解をもらってる」と法的な正当性を主張しました。
炎上の原因については「外部パートナーの中にユダみたいなやつが紛れてた。そいつの影響が大きくて、炎上になった」と外部の協力者に責任があったとの認識を示す一方、「法的に問題がないとしても、やり方として杜撰だったり、不適切と言われても仕方ない部分が一部あった。そこは本当に申し訳ないと思っています」と一部の非は認めています。
さらに堀江貴文の逮捕を引き合いに出し、「誠実に向き合ってるのに、前例のない、見せしめみたいな扱いや捜査を簡単に受け入れるつもりはない」と宣言。週刊誌に対しても「片方の発言だけを切り取って記事にするのはフェアではないのでやめてもらえますか」と苦言を呈しました。
約3時間後にプロジェクトの中止が発表される
しかし反論投稿からわずか約3時間後、NoBorder公式Xアカウントが「Japan is Backプロジェクトチームは、これまで進めてまいりました同プロジェクトを中止することを決定いたしましたので、お知らせいたします」と発表。溝口もこの投稿を引用リポストする形で「今回の騒動を受け、関係者間で協議と検討を重ねた結果、プロジェクトは中止する判断に至りました。関係者の皆さま、そしてトークン保有者の皆さまには、多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません」と表明しました。前日まで「抜本的な見直し」としていた方針を、一気にプロジェクト中止へと転換した格好です。
前の投稿では挑発的な姿勢を見せていただけに、数時間での方針転換にSNS上では困惑や批判の声が相次いでいます。
なお、トークンホルダーへの補償の詳細については「専門家との最終協議を進めており、内容が確定し次第、速やかに報告する」とされており、具体的な内容は現時点で明らかになっていません。
今回の騒動を受け、関係者間で協議と検討を重ねた結果、プロジェクトは中止する判断に至りました。
関係者の皆さま、そしてトークン保有者の皆さまには、多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。… https://t.co/ca3iqfywL8
— 溝口勇児 | 連続起業家 (@mizoguchi_yuji) March 5, 2026
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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