2012年モデルのUTが「替えられません」 堀琴音のパーオン率7割越えを支える名器とは一体?
イチオシスト
ついに今週から開幕する国内女子ツアー。昨年のスタッツとともに、各選手のギア選びのポイントを振り返る。今回は、ドライビングディスタンスは78位(230.17)だが、フェアウェイキープ率1位(80.7212%)、パーオン率9位(72.8395%)を誇る堀琴音のギアを紹介する。
セカンドショットで距離が残る場面が多い堀にとって、UTやアイアンはスコアメイクの要だ。7Wの下に入れている4・5Uはなんと2012年発売モデル。ブリヂストンの『TOURSTAGE X-DRIVE GR』(23度・25度)という、かなりの“古参”クラブだ。
「一番こだわっているのはUTです。私にとってUTは生命線なのでブレてはいけない。溝がなくなり、(同モデルの)新しいものに替えたこともありますが、スピンの入り方など、このモデルを超えるものがないと替えられません」(堀)
このモデルの特徴について、ブリヂストンスポーツのツアーレップはこう語る。
「形状が他より平べったく、FWとUTのいいとこ取りのようなモデルです。若干刃が出ていて球が拾いやすく、UT特有の“つかまらなさ”をほどよく補っています。アマチュア時代から使っていて、はまっているのでしょう」(ブリヂストン・ツアーレップ)
装着しているシャフトは『MCH 60S』。クセがなく扱いやすいと女子プロの間でも人気が高い。ヘッドが走り過ぎず、ほどよいしなり感が得られるのが特徴だ。
アイアンは6I〜PWに、ブリヂストンの2016年モデル『TOUR B X-CB』を採用。シャフトは『MCI 80R』を組み合わせている。
「インパクト部分の裏側(バックフェース)が肉厚で、分厚い打感が特徴です。また、ソールに丸みがあるので抜けも良く、プロにとってちょうどいいスピンがかかるのではと思います」(ブリヂストン・ツアーレップ)
特徴のあるスイングながらも高精度ショットを連発する堀。今年の開幕でもこれらのクラブを引き続き使用しているのか、はたまた新たなギアを投入するのかにも注目だ。
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