イーグル&名物ホールでバーディ奪取 初出場の平田憲聖が好発進「外していたら、たぶんブーイング…(笑)」
イチオシスト
<WMフェニックス・オープン 初日◇5日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>
大会初出場のツアールーキー・平田憲聖が、安定したプレーで好スタートを切った。フェアウェイキープ率78.6%(11/14)、パーオン率66.7%(12/18)とショット好調で、27パットとグリーン上でも安定感を発揮。1イーグル・3バーディ・2ボギーの「68」をマークし、3アンダー・暫定13位タイで初日を終えた。
序盤のハイライトは3番パー5だ。「あれはラッキー」と振り返るのは、残り267ヤードから7番ウッドで放ったセカンドショット。フォローの風に乗ったボールはグリーン上で大きく弾み、ピンそばへ。約2.5メートルを1パットで沈め、イーグルを奪った。6番でも約2メートルを沈めてバーディを重ね、勢いに乗る。
しかし、8番では右ラフからのセカンドがグリーン右前へ外れ、2パットのボギー。さらに14番でもスコアを落とし、風が強まる中で難しい展開を強いられた。
それでも終盤に粘りを見せる。“コロシアム”と言われる16番パー3は、スタンドに囲まれた大会屈指の名物ホール。ここで約2メートルのバーディパットを沈めて歓声を引き出すと、続く17番でも約2.5メートルを決めて連続バーディを奪った。
ギャラリーの熱狂に包まれる名物ホールは初体験だったが、「もっと緊張すると思ったんですけど、あまり緊張せずにプレーできました。バーディパットを外していたら、たぶんブーイングされたと思いますけど(笑)。歓声をもらえて良かった」と笑顔を見せた。
多くのギャラリーが集まる終盤ホールでスコアを伸ばし、いい流れのまま初日を終えた。「最近は初日になかなかいいフィニッシュができていなかったので、まずはそこが良かったかなと思います」と手応えを口にする。2日目に向けては、「あすはまた状況をしっかり把握して、いいジャッジを続けていければ」と気を引き締めた。
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