飛びの7割を占める“初速”を調査 ピン史上最高MOIの『G440 K』はオフセンターヒットの方が速かった!?
イチオシスト
年が明けて、外ブラ各社から最新ドライバーが続々発表。期待に胸を膨らませているゴルファーも多いだろう。今回は飛びへの影響が7割の『初速』性能をチェック。ギアコーチの筒康博と300ヤードヒッターのトップアマでもある小坂圭司が徹底検証した。
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筒:2026年のドライバーを語る上で、「初速」は大きなキーワードです。各モデルに初速を高めるテクノロジーがふんだんに盛り込まれています。例えば、フェースセンターと重心の高さをそろえて、インパクト効率を上げようとしたり、ヘッドの頂点をフェースより高くして低・深重心にすることで直進性を高めたり、ボディを軽量化してヘッド後方に重量を集めたり……。
小坂:『G440 K』はクラウンとソールにカーボンを採用し、重量配分を最適化。ピン史上最高のMOIとなったそうです。打点ブレしても初速が落ちにくく、フィーリングも向上させています。
筒:最大級の慣性モーメントでミスに強く、それでいて低重心でスピンが少なく抑えられます。飛びの安定感はピカイチですね。私の場合、芯で当たったときに初速63.5m/sでしたが、トゥで63.8m/s、真ん中上で63.7m/sという、センターヒットよりも初速が伸びる結果となりました。
小坂:ヘッドの直進性が高くオフセンターヒット時の初速のブレが小さいですよね。私もセンターヒットで73.1m/sだった初速が、トゥで73.2m/s、真ん中下で73.8m/sという結果に。高MOIなのに軽快に振り切れることも特徴的です。
■解説 筒 康博
つつ・やすひろ/過去の名器から最新クラブまで豊富過ぎる知識を持つ通称“ギアコーチ”。ドライバーのHSは40m/s。インドアゴルフレンジKz亀戸店で日々アマチュアの悩みに応える
■小坂圭司
こさか・けいじ/インドアゴルフレンジKz亀戸店支配人。所属コースでクラブチャンピオンを取った経験を持つトップアマで、ドライバー飛距離は300ヤードを超える
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