見た目良し、履き心地良し、使い勝手良し。フラッグシップのライディングシューズシリーズがアツい!

イチオシスト

日本の気候や道路環境、そしてライダーのリアルな使い方を徹底的に考えられたモノづくりに定評のあるバイク用品メーカーのFLAGSHIP(フラッグシップ)。
「安全性」・「機能性」・「快適性」を高次元で両立させることを軸に、日常使いからロングツーリングまで幅広いシーンに対応する製品の数々を展開しているのだが、実はその中でも筆者が特に注目したいのがラインディングシューズである。
今回は往年の名作であるタクティカルライディングブーツと並んで、昨年の登場より高い支持を集めているストラテージショートブーツを紹介していこう。
Flagship / ストラテージショートブーツ : impression




フラッグシップの展開するシューズでは1作目のタクティカルライディングブーツ、2作目のフィールドライドシューズに続き、3作目となるストラテージショートブーツは、タクティカルライディングブーツのようなミリタリーデザインを踏襲しつつ、ショート丈とすることで降車時も歩きやすく、足を入れる間口も大きく広がるので脱ぎ履きのしやすさも格段にアップ。
グローブをつけたままでも操作しやすいリールシステム”SPIN-ON”も健在で、一足につき2箇所に採用されているので、タクティカルライディングブーツほど丈はないものの、遜色のないフィット感が実現されている。
また、ショート丈となってもくるぶしのプロテクションはしっかり入っており、かかとのプロテクション部にはリフレクターが装備されているので、快適性だけでなく安全性もしっかり確保。
デザイン的にもゴツすぎないのでライディングパンツだけでなく、デニムやカーゴパンツにも合わせやすく、カラーリングについてもシンプルなブラックとホワイトの2色展開なので全身のコーディネートを崩すこともないだろう。




私も大好きなタクティカルライディングブーツと並べてみると、まるで兄弟のような見た目が可愛いのだが、実は似ているのは見た目だけでなく、その履き心地についても漏れなく継承されている。
中でも快適性をグッと底上げしてくれているのは、この極厚インソールの恩恵がかなり大きい。厚みがあるだけでなくクッション性が高いので、歩いているときはもちろん、不安定な足場での踏ん張りや、長時間立ちっぱなしなどのシチュエーションでも疲れにくい。
もちろんストラテージショートブーツにも防水透湿性の高いヴォクサーム(フラッグシップが開発したオリジナル防水・透湿フィルム)を使用しているので、タクティカルライディングブーツと同様に防水性の高さも折り紙付き。
さらにオリジナルとなっているアウトソールも地面へのグリップ力が高く、これならキャンプなどのアウトドアシーンでも大いに活躍してくれそうだ。



今後もフラッグシップのシューズシリーズに目が離せない!




数あるバイク用品メーカーの中でもウェアだけでなく、これだけシューズに力を入れて、さらにプロダクトの完成度が高いバイク用品メーカーというのを私は他に知らない。
もちろんライディングシューズ専門のメーカーや他のバイク用品メーカーが作るライディングシューズの中にも良い物がたくさんあるのは知っているつもりではいるのだが、バイクという公道を走る乗り物で使うアイテムだからこそ安全性はもちろん、街乗りでも浮かないデザイン性や長距離のツーリングでも耐える快適性、そして価格という全ての要素をバランスさせるというのは本当に途方もない企業努力の上で成り立っているのだと思う。
ライディングウェアはもちろん、何かしらの”用品”を開発するという作業には時間もコストも膨大にかかり、それはライディングシューズも例外ではなく、特にツーリング向けのシューズというのはライディング時だけでなく降車時に歩くことも想定しなければならないということを考えると、安全性だけに全振りしたレーシングブーツを作るよりも難儀なことなのでは…?と思うところもある。
実は昨年末に日曜劇場『陸王』を観直したばかりなので考えてしまうのだが、ウェアをメインで作ってきたバイク用品メーカーが1作目からアウトソールまでオリジナルで作ってしまうというのはやはり異常で、それだけでもフラッグシップのシューズラインナップへの本気度を窺い知ることができる。タクティカルライディングブーツの登場から今年で早6年目、さらに今後も熟成が期待されるフラッグシップのプロダクトはウェアだけでなく、シューズシリーズについても目が離せない存在だ。

モーターサイクルショーで着用感をチェックしよう
フラッグシップは3月27日(金)~3月29日(日)に東京ビッグサイトにて開催される『第53回 東京モーターサイクルショー 2026』にも出展が決定しており、会場ではフラッグシップが展開するウェアやパンツ、グローブに加えて、シューズラインナップについてもサイズを豊富に取り揃えて試着できるブースを予定しているとのこと。会場に足を運んでぜひこの着用感を実際に体感してみて欲しい。
(編集協力:株式会社フラッグシップ)


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