美しき花嫁が忽然と消える あとに残ったのは指輪だけ 「FRÉWAKA/フレワカ」本編冒頭映像
イチオシスト
2026年2月6日より劇場公開される、アイルランドの新進監督によるフォークホラー「FRÉWAKA/フレワカ」から、狂夢のはじまりを告げる本作冒頭シーン映像が公開された。
1973年、ある婚礼の夜。大勢の出席者がにぎやかに集い、花むこは浮かれた様子を見せる。その横に座る花嫁の視線の先には、奇妙な藁(わら)の被り物を被ったストローボーイが、踊りながら「花嫁はどこだ」と叫んでいる。「誰が招待したの?」「誰も呼んでない 風習なんだ」という花婿の答えに、花嫁の表情がくもる。そして婚礼の喧騒から逃れるようにひとり外に出た花嫁は、思わず嘔吐する。すると暗闇からの目線を感じた花嫁の前に、一匹のヤギが現れる。そして花嫁は忽然と消える。必死に探す花婿が外で見つけたのは花嫁の指輪だった。それから半世紀後、この失踪事件が断ち切れない悪縁となって主人公のシューの現実を浸食し、導かれるように訪れた人里離れ閉鎖的な村に漂う“何か”に触れたとき、この地に巣くう恐怖が彼女をのみ込んでいく。
「FRÉWAKA/フレワカ」は、決して断ち切れない“女性たちの痛み”を描いたホラー。婚礼の夜、花嫁が姿を消す。その半世紀後、アイルランドの人里離れた村に住む老婆の介護のため訪れた看護師のシューは、閉ざされた村に漂う“何か”の気配を感じ始める。「ヤツらに気をつけなさい」とおびえる老婆、どこからともなく聞こえてくる歌声、蹄鉄に囲まれた赤い扉、わらのかぶり物をした人々と謎の祝祭、そして掘り起こされていくこの地に伝わる古い記憶。徐々にシューは、見えない“恐怖”に吞み込まれていく。自身もアイルランドにルーツを持つ新進女性監督のアシュリン・クラークが、監督を務めている。
【作品情報】
FRÉWAKA/フレワカ
2026年2月6日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
配給:ショウゲート
© Fréwaka Films & Screen Market Research T/A Wildcard 2024. All rights reserved.
記事提供元:映画スクエア
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
