レーシング/SUV/ラグジュアリーまで!MIDの“これ選べば外さない”ホイール3選

イチオシスト

ホイールカスタムは、クルマいじりの“最初の一手”として定番だ。理由はシンプルで、変化が分かりやすいからである。見た目は足元が引き締まり、クルマ全体の印象がガラッと変わる。さらにサイズや重さ、タイヤとの組み合あわせ次第で、ハンドリングの軽さや乗り味にも違いが出る。つまり、見た目と走りの両方に効くのがホイールなのだ。
とはいえ、初めての社外ホイール選びは不安も多い。「似合うデザインは?」「予算は?」「スタッドレス用にもう1セット欲しいけど、どれが安心?」――そんな“はじめて勢”にちょうどいい選択肢がMID(エムアイディー)である。
手が届きやすい価格帯でありながら、デザイン性と作りのバランスがよく、初めての一本でも“社外ホイールの気持ちよさ”をきちんと体感できる。「全製品を日本国内の厳格な環境でリテストする」と明言しており、安全性にも力を入れている信頼の日本ブランドだ。オートサロンの会場でも注目を集める理由は、まさにそこにある。
それでは、ホイール選びで迷ったら〝これを選べば間違いなし!〟という製品を紹介しよう。
ひな壇に並んだホイールの種類の多さにびっくり!
自分の求めるホイールがここなら見つかる!!!


テレビCMでもおなじみのMIDは、オートサロンの会場でもひときわ目をひく展示ブースの一つだった。「ホイール=難しい趣味」ではなく、“みんなが選べる身近な存在”として、CMでは様々なホイールが登場する。その世界観をそのまま展示しているのだ。

「自分ならこのホイールかな?」
「あっちのホイールが気になるなぁ」
と、クルマに詳しくないユーザーでもつい足を止めて見たくなってしまう。
まるで、スニーカーショップの壁面に並んだスニーカーの中から、自分のファッションや、生活にマッチした一足を探すように、〝ホイールをもっと身近に選んで欲しい〟というメッセージを展示から感じたのは私だけではないはずだ。
モータースポーツの中でもホイールに掛かる負荷が高いドリフト競技
そのオフィシャルホイールに採用された理由とは?

ドリフト競技、FDJ(フォーミュラドリフトジャパン)において、若手の登竜門である「FDJ2」。この競技で公式ワンメイクホイールに選ばれたのが、MIDのモータースポーツに特化したシリーズ『MID RACING』だ。
ドリフトは横滑り時に強烈な横Gと衝撃が繰り返しかかり、足元の信頼性が勝敗と安全を左右する。しかもワンメイクは全車が同条件で走るため、わずかな弱点も露呈しやすい。

その舞台でMID RACINGの5モデルが採用された。2025年シーズンは外的要因を除きホイール損傷ゼロという実績も達成。

MIDでは、ホイールの安全を第一に、設計・開発・デザイン・品質管理を日本のトップエンジニアが統括。海外での製造/生産認証試験ののち、最終的な強度テストを日本国内で実施している。試験基準値には、VIA推奨基準値より10〜20%高い“MIDスペック”をクリアしたホイールだけが届けられる仕組みを採用している。これはなにもレース指向の強いスポーツ走行向けのホイールに限ったことではなく、MIDのホイール全てに当てはまることなのだ。
ストリートで選ぶユーザーにとっても、どれを選んでもハズレのない、走りと安全性を向上してくれる自分に最適な一本がここにある!
レーシング、オフロード、ラグジュアリー、
それぞれのカテゴリーで〝これを選べば外さない!〟製品をピックアップ
本当に幅広いユーザーを対象として、多数の製品をラインナップしているのがMIDの特徴。その中でもカスタムを楽しむ読者のみなさんへ向けて、迷ったらこれを選んでおけば間違いない3商品をピックアップして紹介していこう。
『MID』とアルミホイールの老舗『ENKEI』がコラボした最新・最強!
MID RACING R50EVO/R10EVO

ENKEI(エンケイ)といえば、静岡県浜松市に本社を置く日本のホイールメーカーで、純正(OEM)からアフターマーケット、モータースポーツ向けまで幅広く手がけている老舗。純正採用の実績が多い=品質と量産の信頼があり、日本のホイールメーカーとして初めてF1にホイールを供給するなど、モータースポーツにも造詣が深い。

今回MIDが企画をし、ENKEIが製造が担当するという豪華なコラボで生まれたのが、5本スポークの『R50EVO』と10本スポークの『R10EVO』だ。
〝レーシングを堪能する〟をキーワードに、日本製にこだわったのが両モデル。通常、MIDの製品は、企画・設計などは日本国内で行い、海外で製造される。その製品を日本国内で最終チェックや試験を行い販売される流れになっている。しかし、EVOは先ほど紹介したように、日本国内のホイールメーカーENKEIが製造を担当した〝日本製〟なのだ。
R50EVOは5本スポークを採用。5本スポークは、太めのスポークで剛性を確保しつつ軽量化しやすい定番の形状だ。またスポークの隙間が広いことから、ブレーキ周りが見えてスポーティに映えるのもポイント。スポーク間の広さは、汚れを拭き取りやすいというメリットもある。5穴と4穴をラインナップ。


一方10本スポークを採用しているのがR10EVO。10本スポークは、「しなやかさ(乗り心地)と見た目の繊細さを両立しやすい」のが特徴。スポーク本数が多いぶん力を受け持つ点が増え、路面からの入力を分散しやすい。こちらもR50EVO同様に5穴だけでなく4穴もラインナップされ、コンパクトスポーツカーにも対応しているのがうれしい。
ホイールナットがカバーされたことで、より上質なデザインを実現!
MID EXCLUSIVE 029M/020F

MID EXCLUSIVEは、数あるMIDブランドのなかでも最上級に位置するフラッグシップ。オーセンティックな雰囲気にトレンドを程よく織り交ぜ、キャストフローフォーミング※など先進技術も投入することで、強度と上質な佇まいを両立している。装着するだけでスタイリングが格上げされる――そんな評価で車種を問わず支持を集めてきた。過去にも、アルファード&ヴェゼルの上質感をさらに高めるホイールとして編集部でも注目し紹介している。
【キャストフローフォーミングとは?】
キャストフローフォーミングは、鋳造で成形後にリムを回転させローラーで圧延し金属組織を密にする製法。鍛造に近い強度と軽量化を両立しやすい。
【鍛造と鋳造の違い】
鋳造(ちゅうぞう):溶かした金属を型に流し込んで固めて作る。形を作りやすく、価格を抑えやすい。
鍛造(たんぞう):金属を押しつぶす・叩くように圧力をかけて成形する。金属組織が密になり、強度が高く、軽く作りやすい(高価になりがち)。
MIDブースで展示されていたクラウンのように、プレミアムカーの魅力を一層引き立たせるホイールなら、MID EXCLUSIVEの新作029Mと020Fは外せない。

派手さで押すのではなく、造形の精度と上質感で魅せるのが流儀で、装着するだけでクルマの雰囲気をワンランク引き上げてくれる。
最大の特徴は、ホイールナットが見えないようカバーするセンターパッケージを採用した“クローズドナット”のルックスにある。センター周りがスッキリ整うことで、面の美しさが際立ち、リムへ向かって伸びるスポークの陰影もより立体的に見えるようになった。

さらに、パッケージ外周からリムフランジに向かってスポーク幅を絞り込み、クロスポイントも極力センター寄りに配置。結果としてスポークが長く見え、実サイズ以上の大口径感を演出している。加えてセンター部は、静かにまとめるシンプルなリングタイプと、走りの血統を感じさせるセンターロック風デザインの2種類のオーナメントから選べるのも楽しいポイントだ。
そして実用面でうれしいのが、マルチP.C.D.による対応力。5-100/5-108/5-112/5-114.3/5-120を組み合わせた設定で、国産の主力車種を広くカバーしつつ、近いインセットの輸入車にも合わせやすい。冬用の追加セットとしても“選びやすいプレミアム”になっている。
デザインは、029Mが品よく映えるメッシュタイプ、020Fがシャープなフィンスポークタイプ。どちらも「派手さはいらない。でも確実に上質にしたい」という人にハマる2本だ。
なお、近いうちに029Mと020Fはモトメガネカーズでさらに細かく取り上げる予定。
楽しみにしていてほしい!
SUVモデルに履きたいタフ&ワイルドを強調する2モデル!
NITRO POWER D8PULSAR/H12SHOTGUN

昨今人気の高いSUVモデル。そのSUVモデルにマッチするホイールとして人気を博しているのが、NITRO POWERだ。
オフロード車両の重厚さに負けない力強さとタフネスを表現するNITRO POWERは様々な種類がラインナップされており、過去にはランクル向けのホイール5選、軽自動車やコンパクトモデルにオススメのホイールなどを特集記事で紹介している。



まずは新登場のD8 PULSARだ。面を広くして強さを意識。逆反り形状のディッシュデザインは奥行きを持たせることでサイズ以上の広がりを感じさせる。


ミリタリーイメージのH12 SHOTGUNもディッシュデザインを採用。セミグロススモークにマシンドフェイスを組み合わせて新たなイメージとなっている。
MIDの新機軸、カーボンリム採用のオーダーメイド高級ホイールがある
社外ホイールを身近に感じられる価格設定が多いMIDにあって、高級志向のMID EXCLUSIVEというオーダーメイドできてしまうものある。その金額はなんと1本100万円以上! 簡単に手を出せる価格ではないが、MIDの技術力とデザイン性の高さを象徴する製品でもあるのだ。
自分好みのオリジナルを手に入れる、オーダーメイド・カーボンホイール
MID EXCLUSIVE ELEMENT SIKTH

リムにはアルミより軽く鉄よりも強いカーボンを使用し、スポークを含むホイールの円盤部分のディスクは強度が高く、デザインの自由度も高い切削鍛造で作られ、自由なデザインでオーダーできる。
サイズは20〜23インチ、リム幅は8.5〜12J。リムのカラー&種類は5つ用意され、しかも鍛造のディスクは29色ものカラーラインナップの中から選択可能。
(編集協力:マルカサービス株式会社)

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