米男子2026年シーズンが開幕 松山英樹のプレーオフ劇的イーグルVを覚えていますか?【22年大会プレーバック】
イチオシスト
<ソニー・オープン・イン・ハワイ 事前情報◇12日◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
昨年は開幕戦「ザ・セントリー」、ツアー外競技「ヒーローワールドチャレンジ」と2勝を挙げた松山英樹。ツアー新記録のトータル35アンダーを出したザ・セントリーは今年、マウイ島の水不足の影響などで開催中止。2026年シーズンは1月15日開幕の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」が開幕戦となる。ゴルフファンの記憶に残る、松山が優勝を挙げた22年大会を振り返ってみよう。
当時は過去8度の出場で、一度もトップ10入りがなかった。「苦手なコース」と自ら認めるワイアラエで、首位のラッセル・ヘンリー(米国)と2打差の単独2位から最終日をスタート。前半を3バーディで折り返したが、ヘンリーもスコアを伸ばして5打差に広げられていた。
バックナインに入ってヘンリーがスコアを落とすと、松山はスコアを伸ばした。17番を終えて1打差まで詰め寄る。最終18番パー5で松山は勝負に出た。ドライバーで放ったティショットは338ヤードを飛ばして、2オンに成功すると、2パットのバーディ。パーで終えたヘンリーをとらえることに成功した。
トータル23アンダーで並んでプレーオフにもつれ込んだ。ここでハイライトが生まれる。プレーオフ1ホール目。松山は残り277ヤードの2打目を3番ウッドで放ち、「完ぺきなショット」でピン手前1メートルにピタリとつけてギャラリーを沸かせる。
だが、逆光で松山自身は球がどこに飛んで行ったか見えてなかったという。「歓声があったので、5メートルくらいに乗ったのかなと思いながら行ったら、意外と近かったのでびっくりしました。球筋が見えていたら記憶に残るのでしょうけど、全く見えていないので。記憶になにも残らないですね」。そう振り返ったが、ゴルフファンの心には刻まれる1打となった。
そしてイーグルを奪って優勝。米通算8勝目を挙げた。イーグルでプレーオフを制するのは、15年「バラクーダ選手権」のJ・J・ヘンリー(米国)以来だった。
ゴルフファンの記憶に残る“イーグル締め”。2年連続の開幕戦優勝をかけて、ワイアラエで大会2勝目を目指す。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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