電気ポットは処分し、余ったお湯は再活用……世帯年収600万・39歳女性が感じる価値観の違い
イチオシスト
回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2025年12月、インターネット上で「節約術エピソード」についてのアンケートを実施しました。今回、エピソードを紹介する39歳女性は、そのアンケートの回答者。プロフィールは以下の通りです。
回答者本人:39歳女性
同居家族構成:夫(41歳)、子ども(13歳)
回答者の職業:パート(事務作業)
夫の職業:会社員(正社員)
回答者の年収:100万円
世帯年収:600万円
住居形態:分譲マンション
居住地:大阪府
現在の資産:普通預金と定期預金、その他学資保険と少額の積み立て投資(※金額は回答なし)
年100万円以上の貯蓄が目標!教育費のために始めた節約生活
大阪府の分譲マンションで41歳の夫、13歳の子どもと暮らす39歳の女性。事務作業のパートで働いており、自身の年収は100万円ほど。夫は正社員として働く会社員で、世帯年収は600万円ほどです。

女性が節約を意識し始めたのは、現在中学生の子どもが小学校に入学する少し前。「教育費が今後どんどんかかることを考え、まずは年間100万円以上は貯めたいと思ったのがきっかけです」と振り返ります。
節約のため、まず始めたのは家計簿アプリ。「使い始めてから意識が大きく変わりました」と言います。
お湯は都度沸かして、スーパーはハシゴ……女性の節約のための生活とは?
本格的に節約生活へと舵を切った女性。少なくとも6年以上が経過した今も、その生活を続けています。

例えば、自宅で使っていた電気ポットは完全に処分。「お湯は必要な分だけその都度鍋で沸かすようにしていて、余ったお湯は捨てずに翌日の食器洗いやシンク掃除に使っています」。
電気ポットを販売しているメーカーの公式サイトをいくつかチェックしてみたところ、電気ポットの年間の電気代は、およそ5000円〜1万円以上(※メーカーや機種によって違いあり)。
さらに、お湯を再利用していることを考えると、鍋で沸かすための光熱費はかかったとしても、この行動だけで年間数千円~1万円は節約していると考えられます。

スーパーのチラシの比較やハシゴも忘れません。「同じ商品でも1円でも安い方を買うために近所のスーパーを2軒はしごすることもあります。時間はかかりますが、積み重なると差が出るのでやめられません」と女性。
基本は徒歩か自転車で移動し、ガソリン代も極力かけないようにしているのだとか。こうした地道な行動の結果、毎月1万5000円~2万円ほどを削減できているそうです。
家族からは「細かすぎる」と言われることも……それでも女性が節約をやめない理由
そんな女性の行動の数々は、ときに家族からさえ「細かすぎる」「そこまでしなくてもいいのでは」と言われてしまうこともあるそうです。
「自分の中では当たり前になっている行動でも、周りから見るとやりすぎに見えることがあるようで、価値観の違いを感じる場面があります」。

それでも、女性が節約をやめない背景には、ある不安が……。それは「今後の教育費と老後資金を同時に準備していけるかどうか」ということ。
さらに「物価も上がっている中で、今の節約がこの先も同じように続けられるのかは正直心配です」という女性。「急な出費が重なると貯蓄が減ってしまう点も、常に不安に感じています」と、今後も節約生活を続ける必要性を感じている様子です。
とはいえ、月に一度は家族で外食し、ゆったりとした時間を過ごすなど、うまく息抜きもしているそう。「無理をしすぎると続かないので、できる範囲で工夫しながら家計を守っていきたいと思っています」と教えてくれました。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2025年12月、「節約術エピソード」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
