【読解クイズ】文章に入る言葉は何?(Vol.50)
イチオシスト

【問題】
次の文章を読んで、文中の( 1 )に入る最も適切な言葉を選びなさい。
日記を書くことは、脳のトレーニングに非常に効果的だと言われています。その日にあった出来事を思い出し、文章にまとめる作業は、記憶力と構成力を同時に使うからです。( 1 )、ただ事実を羅列するだけではもったいないです。「スーパーに行った」「テレビを見た」だけでなく、その時どう感じたか、何を考えたかという「感情」を書き加えることが重要です。「レジの店員さんの笑顔が素敵で嬉しかった」「ニュースを見て不安になった」など、感情を言語化することで、脳の扁桃体という部分が刺激され、ストレス解消にもつながります。毎日数行で構いません。今日の出来事と、あなたの心の動きをノートに書き留めてみませんか。それは未来のあなたへの素敵な手紙になるはずです。
問:( 1 )に当てはまる接続詞を選びなさい。
A. そこで
B. たとえば
C. つまり
D. しかし
★ ヒント
ヒント1:前では、日記を書くことが脳トレに良いと述べています。
ヒント2:後では、良い日記にするためには「ただ書くだけではダメ(感情を書くべき)」という注意点・条件を述べています。前の内容(日記は良い)に対して、条件付きの逆説や補足を加える言葉が入ります。
【解説】

正解:D. しかし
【解説】
( 1 )の前の文章では、日記の効能について肯定的に述べています。一方、( 1 )の後の文章では、単に書くだけでは不十分であり、書き方に工夫が必要だという「制限・注意点」を述べています。前の内容を一歩進めて、逆の視点や注意喚起を行う際に使われる逆説の接続詞「しかし」(または「ただ」)が最も適切です。他の選択肢は以下の理由で不適切です。・A(そこで):行動に移る場合に使います。・B(たとえば):具体例を挙げる場合に使います。・C(つまり):要約する場合に使います。
いかがでしたか?今日一日を振り返る時間は大切ですね。自分の感情を客観的に見つめ直すことは、メタ認知能力(自分を俯瞰する力)を高めるトレーニングになります。
さらにもう一問!
記事提供元:脳トレ日和
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