サンタコスで赤城山に登ったニコ生主、遭難して救助される Xでは批判の声も

イチオシスト
サンタのコスプレ姿で登山配信をしていたニコ生主が、遭難して救助される出来事がありました。
サンタコスプレと軽装備で入山→遭難し救助される
ニコ生主の「愛之助」は12月25日、サンタクロースのコスプレ衣装で群馬県の赤城山を登る様子をニコニコ生放送で配信しました。
中腹まで登った夕方ごろ、愛之助は「暗くなってきたんでそろそろ降りますか」と下山を開始。途中で滑って転倒したらしく、「山を舐めすぎっていうのがマジな気がしてきた」などと言って急ぎます。
ところが日が沈んで周囲が薄暗くなってくると、「降りてる? 道わかんなくなった」と焦りだします。「110番通報します」などと宣言する一方で、「でもこんなんやって迷惑(配信者に)なって明日から(配信)できねぇや」「申し訳ない」などと後悔の言葉も口にしました。
周囲がほぼ真っ暗になった頃、愛之助は110番通報をして、「自分が登ってきた道が全くわからなくなった」「パニック状態になってしまった」などと説明。緯度と経度も伝え、電話を終えた後には「バチが当たった、二度と配信しない」とも語りました。
そして警察と消防が愛之助の居場所を特定。電話越しに「場所わかったから」と落ち着くよう声をかけられると、愛之助は「本当に申し訳ない」と泣きながら繰り返し謝罪しました。
その後、救助隊と見られる人たちが愛之助のもとに到着。無事に救助されました。
一連の様子はすべて生配信されており、切り抜き動画がXで拡散されています。ユーザーからは「迷惑掛けるんだったら最初っからやるなや」「こういうコスして登山したりフザけてそうな人ほど実際には安全装備とかバッチリでちゃんとした裏打ちあってのことだと思ってたけど」「救助隊は本当の遭難者を救うためにいるんだ。目立ちたがり屋のためではない」など、批判の声が上がっています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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