【損益計算】売上額から逆算して定価を求める
更新日：
イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信！「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
【問題】
ある商品を定価の2割引で売ったところ、売り上げは2400円でした。この商品の定価はいくらですか？
A. 2800円
B. 2880円
C. 3000円
D. 3200円
★ ヒント
ヒント1：定価の2割引ということは、定価の何%の価格で売ったことになりますか？（100-20=80%ですね）
ヒント2：「定価 × 0.8 ＝ 2400円」という式から、逆算してみましょう。
【解説】
正解：C
【解説】
逆算の考え方を使います。 1. 売った価格の割合を考える：定価を1（100%）とすると、2割引なので、1－0.2＝0.8。定価の0.8倍で売ったことになります。 2. 逆算する：定価 × 0.8 ＝ 2400円。定価 ＝ 2400円 ÷ 0.8 ＝ 3000円。答えは3000円です。
ビジネスでは、目標売上から必要な定価を割り出す逆算思考も重要です。
さらにもう一問！
記事提供元：脳トレ日和
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。