今年一番「泣きそうになった瞬間」 荒木優奈が「TOTOジャパンクラシック」でのプレーオフ敗退を振り返る「パットを外した瞬間…」
イチオシスト
日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。選手たちに「2025年を振り返る10の質問」をするシリーズ。今回はルーキーイヤーながら「ゴルフ5レディス」で初優勝を飾ると、メルセデス・ランキングも7位でフィニッシュした荒木優奈が登場した。
最初の質問「今年一番嬉しかった瞬間は?」には、「ゴルフ5レディス」での優勝と即答。次の「泣きそうになった瞬間」には、日本で開催された米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」で畑岡奈紗とのプレーオフになったものの、自分のパットを外して負けてしまったときをあげた。「やっぱり緊張していました。コースを出るまでは泣いちゃいけないと思っていたんです。でもパットを外した瞬間、めっちゃ泣きそうでした」と、今も悔しさが残っている様子だ。
「一番笑った瞬間」と「今だから話せるやらかしエピソード」は同じ回答だった。「練習ラウンドの日、キャディさんやお母さんに『疲れすぎているから今日は行かない』と言ってゴロゴロしていました」「そうしたら次の日が大雨で。誰も教えてくれなくて、でも練習はしなくちゃいけないから、大雨の中で練習ラウンドをしました」と、ちょっと練習をさぼったせいで大変な目にあってしまった。しかし「それからは、ちゃんと天気予報を見ることにしました」と、しっかり収穫も得たようだ。
「一番仲よくなった選手」には堀琴音の名をあげた。「ツアーが始まる前に一回ラウンドさせてもらって、それから何かすごいイジられています」とは言うものの「ごはんも一緒に行ってもらったりして、たくさんお世話してもらいました!」と語る。
そして「来年の自分へ一言」と言われると、「来年も頑張れよ!」と優しくエールを送っていた。
この投稿で名前をあげられた堀は「またご飯行こう」と声をかけると、荒木は嬉しそうに「わーい 楽しみでーす!」と返答。またファンからも「笑顔が可愛い」「貴女のスイング大好きだよー」「凄い選手が出て来ました」などのコメントが寄せられていた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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