身体の不調は隣り合う部位が原因? 動きケア®による動き改善と、新発想の身体部分分けとは?【スポーツ障害予防の教科書】
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
動きケア®による動きの改善と身体の部分分け
それぞれの部位の基本運動を知る
動きケア®は「身体の部分や全体の動きを整えることによって、動きや姿勢を身体に負担がかからないものに換え、スポーツ障害を予防・改善するものです。部分の動きをチェックし、十分にできないものがあればできるようにし(部分動きケア) 、そのうえで連動での仕上げ(連動ケア)へと進みます。まずは「部分動きケア」です。そのためには、そもそも身体をどのように分けるのか、それぞれの部位は基本的にどのように動くのか(=基本運動)を理解することが大切です。
スポーツ障害を抱えている場合、たいてい身体のどこかの部位の基本運動が十分にできなくなっています。そこが直接痛みや不調部位ではないかもしれませんが、人は身体の各部位が連動して動くため、十分に動かなくなっている部位の動きをよくすることが、結果として痛みや不調部位の改善につながるのです。
出典:『スポーツ障害予防の教科書 姿勢と動きのコンディショニング』
記事提供元:ラブすぽ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。