“しまわない寝袋”という最適解。クッションになる寝袋おすすめ7選
イチオシスト
アイキャッチ画像出典:Instagram by @fugaku_official
クッションにもなる寝袋おすすめ7選

出典:DOD
キャンプや車中泊で意外とかさばる「寝袋」。でも最近は、使わないときはクッションとして置いておける便利なモデルも増えています。収納の手間が減るだけでなく、車内や自宅でそのまま使えるのも魅力。それではさっそく、“クッションにもなる寝袋”を厳選して7つ紹介します。
夏キャンプにうれしい、接触冷感生地を採用した寝袋。ひんやり感の目安となる「Q-max値」は0.4以上と、一般的に冷たいと感じる基準値の2倍。触れるたびに、しっかりと冷たさを実感できます。

出典:ロゴス
表面には通気性に優れたサーマブレスクロス素材を使い、肌ざわりはさらっと快適。リバーシブル仕様なので、気温や好みに合わせて使い分けできるのもポイントです。クッションとして使えるほか、側面のジッパーを開けば敷布団としても活躍します。
おすすめポイント
- 同アイテム同士で連結させることでダブルサイズで使える
- 洗濯機で丸洗い可能
- 側面にある2個のジッパーで上下から開閉でき、フレキシブルな温度調節が可能

DODらしい遊び心のあるデザインが目を引く「ウサクッションシュラフ」。中綿にはポリエステルを使用。肌に触れる裏地はコットン100%で、やさしい肌ざわりも魅力。推奨使用温度は15℃で、春〜夏にかけての暖かい時期のキャンプにちょうどいい一枚です。

出典:DOD
クッションカバーには、サイズに合わせて大胆にあしらわれたウサギロゴがアクセント。持ち手付きで持ち運びやすく、ピクニックや車内での使用にも重宝します。カラーはタン、ブルーグレー、グレーの全3色展開です。
おすすめポイント
- 同アイテム同士で連結させることでダブルサイズで使える
- ファスナーを全開にすれば、2人用の掛け布団として使える
- 洗濯機で丸洗いOK
キャンプデビューにぴったりな、スノーピークのエントリーシュラフ。快適温度は13℃で、春〜夏の暖かい時期のキャンプにちょうどいい一枚です。ファスナーを開けば2人で使える掛け布団として、連結すれば親子で入れるシュラフとしても活躍。

出典:スノーピーク
内側にはスマートフォンなどを収納できるポケットを備え、使い勝手にも配慮されています。落ち着いた色合いで、シーンを選ばず使いやすいのも魅力です。
おすすめポイント
- 春〜夏の暖かい時期のキャンプにちょうどいい
- 広げることで、掛け布団やブランケットのように使用可能
- 内側にスマホや貴重品収納のポケットあり
2人で一緒に使えるWサイズの寝袋で、快適温度は5℃。春〜秋の3シーズンに対応し、夜間に冷え込みやすい時期でも安心して使えます。ミニバンに収まりやすいサイズ感のため、キャンプはもちろん車中泊との相性も良好。

出典:コールマン
ファスナーで分割すれば、1人用シュラフ×2として使うことも可能です。収納面も気が利いていて、1つずつ入れられるクッション型収納ケースに加え、2つをまとめて収納できる大きめバッグも付属します。
おすすめポイント
- 快適温度は5℃。春〜秋の3シーズンに対応
- 車中泊にも最適なサイズ感
- 洗濯機で丸洗い可能
ラビットファーのような極上のふわふわ感が魅力の寝袋。ずっと触れていたくなる心地よさで、リラックスした時間を過ごせます。適正温度は0℃と温かく、寒い時期のキャンプにも対応。

出典:ロゴス
ファスナーを開けばブランケットや敷きラグとして使えるため、自宅でのくつろぎ時間にも活躍します。肌触りのよいフランネル生地を採用し、リバーシブル仕様なので、気分や季節に合わせて肌面を選べるのも嬉しいポイントです。
おすすめポイント
- 同アイテム同士で連結させることでダブルサイズで使える
- 洗濯機で丸洗い可能
- 側面にある2個のジッパーで上下から開閉でき、フレキシブルな温度調節が可能
山梨県にある、創業110年を迎える羽毛布団メーカーから誕生したダウンシュラフ。今回紹介するなかで、唯一ダウンを封入した本格派モデルです。首元の熱を逃がしにくいショルダーウォーマーや、ファスナー部分からの冷気侵入を防ぐドラフトチューブなど、山岳用シュラフにも採用される高機能設計を搭載しています。

出典:FUGAKU
収納バッグはスクエア型で、使わないときはクッションとして活躍。L字ファスナーを開けば掛け布団として使え、同モデルを連結すれば広々とした2人用シュラフにもなるなど、シーンに応じて柔軟に使える一枚です。
おすすめポイント
- シュラフの開閉用ファスナーが、蓄光かつ生地噛みこみ軽減アタッチメント付き
- 胸元に財布やスマホ等の貴重品を収納できるポケット付き
- シングルサイズの掛けふとんカバーを装着するためのループ付き
ミニバンの室内に収まりやすいサイズ感で、車中泊にぴったりな寝袋。今回紹介するモデルのなかでも対応温度は−2℃と最も低く、冷え込みやすい季節の車中泊でも安心して使えます。

出典:ロゴス
2人用として使えるほか、分離すれば1人用シュラフとして使えるため、シーンに応じた柔軟な使い分けが可能。さらに撥水加工を施しており汚れにくく、洗濯機で丸洗いできるので、気兼ねなく使えて清潔に保てるのも嬉しいポイントです。
おすすめポイント
- 肌面には通気性に優れ、水にも強い、起毛したポリエステルファイバーを採用
- 寝袋全体の通気性をコントロールするモイスチャーマネージメントを採用
- 寝袋を陰干しする際に役立つ、ハンガーに吊るせるループ付き
愛用の寝袋を“クッション化”できる便利アイテム

出典:UNBY
クッション収納に対応していない寝袋も、クッション使いできる便利アイテムがあります。すでに愛用している寝袋があるなら取り入れてみるのもひとつの手です。

寝袋を収納できるケースで、防水生地×伸縮素材の組み合わせ。汚れにくく、クッションや枕としても心地よく使えます。
こちらの記事もおすすめ!
▼もう寒さが怖くない。“-30℃対応&コスパ抜群”最強の冬用シュラフはこちら
関連記事:もう寒さが怖くない。“-30℃対応&コスパ抜群”最強の冬用シュラフ(寝袋)5選
▼小さくてもちゃんと暖かい“コンパクト寝袋”はこちら
関連記事:冬も夏も。小さくてもちゃんと暖かい“コンパクト寝袋”14選
▼夏用の寝袋に足すと便利な「エアロゲル毛布」はこちら
記事提供元:CAMP HACK
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
