BreakingDownの前日会見でビンタを食らって失神した選手、くも膜下出血を起こしていた
イチオシスト
格闘技大会「BreakingDown18」の前日会見で、対戦相手からビンタを受けて失神した「やるべしたら竜」が12月15日、くも膜下出血を起こしていたことを明らかにしました。
ビンタで失神した選手がくも膜下出血を起こしていた
竜は、13日に行われたBreakingDown18の前日会見で、対戦予定だった江口響から不意打ちのビンタを食らわされて倒れ、白目をむいて失神。意識がなかなか戻らず、医療チームも駆けつける事態となっていました。
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15日朝、竜はXを更新。今回の件で、「減量後という特殊な状態での張り手行為が、想像以上に危険である」という現実を感じたと綴りました。
計量後の選手は脱水や低血圧、低血糖などで身体が不安定になりやすく、反射やバランス能力も落ちた状態にあるとしたうえで、その状況で顔面や顎、頸部に衝撃が加われば、意識消失を招き得ると説明。自身の意思とは無関係に転倒し、後頭部などを硬い地面に強打する「二次被害」のリスクがあるとも述べました。竜は試合が中止となり、医師の判断で数カ月間の出場停止を余儀なくされたことも伝えました。
同日18時33分、竜はXを更新し、「症状が悪化し、緊急で運ばれて連絡対応遅くなります」と投稿。病院の病室とみられる写真も添付しました。
続く19時31分の投稿では
くも膜下出血で脳内に出血が発見されて、状態は良くないです。 暖かいメッセージありがとうございます。（原文ママ）
と報告しました。
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— やるべしたら竜 (@ryu_sato8814) December 15, 2025
記事提供元：YouTubeニュース | ユーチュラ
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