登録者160万人 犬系YouTuber、隣家工事トラブルを告白　騒音が1カ月半やまず、自宅に粉塵・吸い殻被害も

12月14日、「和風総分家」（登録者数161万人）が隣家とのトラブルについて現状を説明しました。

騒音のストレスで自宅に避難

和風総分家は、柴犬の「こまちゃん」「まるちゃん」と飼い主の「主人（あるじ）」の日常を投稿しているチャンネルで、ほのぼのとしたやり取りが人気を集めています。

主人は11月16日に公開した動画で、隣家が工事を始めたことにより「プチ引っ越し」をすると報告していました。

主人によると、チェーンソーとトンカチの音は、窓とカーテンを閉めていてもはっきりと聞こえるほどで、しかも朝8時から夕方5時までずっと続いているとのこと。主人は「頭おかしなるでほんまに」と愚痴をこぼしました。

隣家に電話すると、工事担当者を名乗る人物から「今日で終わるんで」と説明を受けたものの、次の日になっても騒音はやみませんでした。改めて電話すると、来週まで騒音は続くことが告げられました。

工事にあたっては、隣家から事前通達はなかったとのこと。ストレスにより、まるちゃんは尻尾の毛が少しずつ抜け落ちてしまっているといい、工事期間中は2匹と実家に避難すると報告していました。

家に戻るも被害は悪化　工事期間はさらに2週間延長

それから1カ月ほどYouTubeチャンネルは更新されていませんでしたが、12月14日に久しぶりに動画を公開。騒音トラブルの続報を伝えました。

2週間が経ち、まるちゃんの尻尾もほぼ回復したことで、主人たちは嬉しそうに実家を後にします。ところが家に着くと外からは工事の音が。「まだやってるやん」「来週で終わるって言ってたやん！」と主人は不満をあらわにします。

実はプチ引っ越し中も、自身は毎日家に戻って仕事をしていたという主人。その間には、工事の粉塵がベランダに飛んできており、工事関係者がスピーカーで音楽を爆音で流していたそうです。タバコの吸い殻も主人宅のベランダにポイ捨てされており、「98%くらい工事の人なんじゃないかなとは思ってます」と語りました。自身のメンタル面は問題ないものの、胃もたれ、便秘、吐き気など体調面で不調が続いていることも明かします。

その後、主人は改めて隣家へと電話。改めて問いただそうとしますが、相手側は工事担当者に確認をすると言って電話を切ってしまいました。

しばらくすると工事担当者がやってきて、主人はインターホン越しに話を始めますが、犬たちが吠え出したので一時中断。主人が再びインターホン越しに話そうとすると、責任者は「開けるよ？」と言って突然玄関へ足を踏み入れてきました。主人が驚き戸惑う中、責任者は事情を説明。主人がタバコの吸い殻について問いただすと「吸ってない」と否定しつつも「チッ」と舌打ちのような音を立てました。

責任者が立ち去った後、「今のはマジで衝撃だったわ…」「マジで怖かった」と震えながら語る主人。工事責任者が家に直接来たことに「全然違うじゃん」と不満をあらわにするとともに、「知らない人のお家の扉開けて玄関に入るなんて考えられない」と衝撃を受けた様子で語りました。そして工事の期間がさらに2週間伸びたことに「最初の電話で聞いた時からもう既に1カ月半以上経ってるけど…」と呆れ気味にこぼします。

「12月は活動者にとってはすごく頑張りたい時期」だと述べる主人は「そのタイミングでこういうことされてしまうっていうのはなかなか辛い」とコメント。自身の発信力や影響力を考慮して誰が悪いかについて明言したくないと述べ、「そこはご理解してほしいなと思います」と呼びかけました。

コメント欄には「この業者人を舐めすぎだろ弁護士交えて訴えていいと思う」「主人が優しくて許しても俺らが許さんから警察に行ってくれ」「映像も証拠もあるんだからマジでさっさと通報してくれ… 電話対応は不誠実､教えられた工事期間も嘘､ゴミ撒き散らされる､不法侵入未遂 これが迷惑行為じゃなきゃなんなんだよ…」と厳しく対応すべきとの声が多く上がっています。