比嘉一貴が日本勢初の快挙 アジアンツアー年間王者戴冠「全てが報われた」
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イチオシスト
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<サウジオープン 最終日◇13日◇ディラブG&CC(サウジアラビア)◇7280ヤード・パー72>
アジアンツアー最終戦のファイナルラウンドが終了した。比嘉一貴がトータル16アンダー・7位に入り、2082.34ポイントで日本勢初となる年間王者に輝いた。
「本当に、本当にうれしい。大きな名誉。ただゴルフをするのが好きなんです。それがすべて。早く日本に帰って家族に会いたい」と笑顔を見せた。
比嘉は今季14試合に出場。9月には2週連続優勝を果たすなど、トップ10入り7回を記録してその力を見せつけた。
さらに「このために本当に努力してきた。昨年が転機となり、積み重ねた努力が実を結び始めたと感じていた。今週その全てが報われたのは素晴らしいこと」と史上初の快挙を喜んだ。比嘉はこれにより、来季の「全英オープン」出場権も獲得した。
最終戦の優勝はトータル23アンダーまで伸ばしたビヨーン・ヘルグレン(スウェーデン)。トータル22アンダー・2位にジャック・トンプソン(オーストラリア)が入った。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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