おすすめのカワハギロッド26選!竿の代用はボウズに直結
カワハギロッドの選び方を解説し、価格別におすすめの竿を紹介します。カワハギ釣れでとても重要な、釣り方に合った調子なども詳しく説明。おすすめの竿は、ダイワ・シマノ・がまかつ・エイテックといった人気メーカーを中心にセレクト。代用の可否やデメリットもお伝えします。
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イチオシスト
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カワハギ釣りはロッドが命

カワハギは、ホバリングしながらエサをついばむように食べるので、「エサ取り名人」とも呼ばれます。
器用にエサを食べるカワハギを針に掛けるには、専用竿を使って仕掛け を操作し、小さなアタリを感知して掛けアワせることが重要です。
本記事では、カワハギ竿の選び方を解説し、おすすめの竿を紹介します。
ー tsuki ー
カワハギ釣り大好きな筆者がお届けします!
カワハギロッドの特徴
カワハギ竿の特徴は、硬くて穂先だけが曲がることです。
動画を見ていただくと、棒のように硬くて穂先だけ柔らかいのがよくわかるはずです。
この極端な先調子に設計することで、カワハギ釣りに必要な操作性と感度、フッキングスピードを実現しています。

この調子を表現するために、大半のロッドはチューブラー(中空)のブランクにソリッド穂先を継いだ構造です。
ソリッドにもさまざまな種類があり、カーボンソリッドやグラスソリッドに加え、チタン合金ソリッドを採用しているメーカーもあります。
また、穂先の動き(目感度)でアタリを見極めるために、穂先や穂先のスレッド(ガイドを固定するための糸)が派手な色になっているのも特徴です。
ー tsuki ー
誘って掛けることに特化したロッドです。
堤防用のカワハギロッドはほとんどない

一般的に、カワハギロッドというと船竿を指します。
堤防用のカワハギ専用竿はほとんどなく、胴付仕掛けを使って堤防から釣るなら筏竿かヘチ竿、アジングロッドなどが適しています。
ー tsuki ー
投げ釣りで狙う場合は、投げ竿を使いますよ!
カワハギロッドの選び方

カワハギ竿の選び方を確認しておきましょう。
竿の長さや硬さは、ほとんど同じのため、あまり考慮する必要はありません。
釣り方に応じた調子を選ぶことと、価格差と性能差を理解しておくことが大切です。
大半のロッドが1.8m前後

標準的な長さは1.7〜1.8mで、1.7mを下回るとかなり短い部類です。
とはいえ、大半の竿が1.8m前後なので、カワハギ専用竿は長さに注目して選ぶ必要はありません。
ー tsuki ー
極端に短いロッドは感度が良い反面、船縁が高い船や波がある時に使いにくいので注意してください。
硬さもだいたい同じ

オモリ負荷はどの竿も30号前後に設定されており、MやMHといった表記が違っても、オモリ負荷(硬さ)は同じ場合が大半です。
カワハギロッドにおいてMやMHという表記は、穂先や穂持ちなどのパワー感(=調子)を表しています。※次項で解説
東日本でも西日本でも、カワハギ釣りでは30号前後のオモリを使うため、「硬さを選ぶ」という概念はほとんどありません。
ー tsuki ー
念のため、船宿にオモリの号数を確認しておくと安心です。
調子は釣り方に合わせる(重要)

カワハギ竿を選ぶ際にとても重要なのが、調子(竿の曲がり方)です。
前述の通り、カワハギ竿はどれも先調子に設計されていますが、その先調子の中にもさまざまなバリエーションがあります。
調子は3パターンに分けて考えるとわかりやすく、それぞれの特性を理解しておきましょう。
初心者が最初に買うべきは万能な8:2系

8:2調子に設計されている竿は、万能に使えるものが多いです。
硬さとしなやかさのバランスが重視されているので、オーソドックスな底狙いの釣りに加え、宙釣りやゼロテンション系の釣りにも対応します。
1本で一通りの釣り方をこなせるので、今からカワハギ釣りを始める初心者はまず万能系から揃えるのがおすすめです。
ー tsuki ー
「1.8mの8:2調子」がカワハギロッドのスタンダードです。
ゼロテンション・たるませ系には7:3調子

7:3調子の竿や柔らかい穂先を搭載した竿は、穂先に掛かる負荷の変化がわかりやすく、ゼロテンションやたるませ系の釣りに向きます。
また、硬い竿に比べて仕掛けの上下移動を抑えやすいため、荒れて船が揺れている状況でも底をキープしやすいです。
さらに、しなやかな分だけカワハギに与える違和感が少なく、喰い込みにも優れるので活性が低い時にも活躍します。
ー tsuki ー
穂先がしなやかだと、中オモリの微妙な負荷も感じやすいですよ!
速掛け・宙釣りには9:1系

9:1などの超先調子の竿は、操作性と手感度、フッキングスピード&パワーに優れます。
曲がらない分だけダイレクトに仕掛けを動かせるため、宙釣りや速い誘いを使った釣りが得意です。
また、力の伝達に優れるので、深場や潮が速い時にもアワセが決まります。
ー tsuki ー
カワハギ釣りの醍醐味を味わえますよ!
価格差と性能差を考える

数ある釣りの中でも、カワハギ釣りは「竿の性能が釣果につながりやすい」と言われるジャンルです。
ここではカワハギロッドの価格差と性能差について、筆者の体験に基づいて解説します。
操作性(軽さ)の違い

高級機種ほど操作性と感度を重視して軽量に作られています。
アンダー100gなら軽い部類といえ、中には60gを下回るロッドも。
カワハギ釣りは細かな操作が多く、感度が必要なので、基本的に竿は軽いに越したことはありません。
極端に軽いロッドは高額なので、初心者の方は90g前後を目安に選ぶと良いでしょう。
ー tsuki ー
予算に余裕があれば、できるだけ軽いロッドを選びましょう!
感度の違い

高級機種ほど高感度になり、情報量が増えるので釣りを有利に進められます。
例えば、アタリも手元まで鮮明に伝わり、慣れてくるとカワハギと外道のアタリの違いも判別でき、釣り分けも可能です。
その他にも、底質の変化や中オモリ仕掛けの動きなどもわかりやすくなります。
ー tsuki ー
高級なカワハギロッドを買う理由は、「操作性と感度」だと思います!
高級機種はマニアックな番手を選べる

エントリーモデルは誰にでも使いやすいラインナップになっていますが、高級機種になるとコンセプトが明確な尖ったロッドも増えてきます。
特定の釣り方に特化して設計されたロッドも多く、釣り人の細かなニーズに応えてくれるのが魅力です。
ー tsuki ー
高級機種にも万能な番手はあるので、予算があれば初心者の方にもおすすめです!
人気のメーカーはダイワ・シマノ・がまかつ・エイテック

ダイワ
1〜7万円前後の幅広いラインナップでカワハギロッドを展開しています。
カーボン製ガイドのAGS、チタン合金製穂先のメタルトップなど、先進的な独自技術も人気の理由。
とくにハイエンドシリーズの極鋭がカワハギマニアから支持されています。
シマノ
カワハギ専門のステファーノというブランドを展開し、同ブランドからロッドやリール、仕掛けも発売しています。
ダイワと同じく、1万〜7万円前後の幅広いロッドをリリースしており、ロッドは白基調になっているのが特徴。
メタルトップにこだわるダイワとは対照的に、シマノはカーボンソリッドにこだわり、独自技術で高性能化したハイパワーXソリッドという穂先を高級機種に採用しています。
がまかつ
ダイワ・シマノと比べてラインナップは少なく、2〜6万円前後の高価格帯が中心です。
全機種がスパイラルガイドセッティングになっているのは大きな特徴。
高級機種においては、番手ごとにチタン穂先とカーボンソリッド穂先を使い分けています。
エイテック
船竿ブランドのアルファタックルから、多くのカワハギロッドを発売しており、価格帯は1〜4万円前後。
低価格帯のラインナップも非常に充実しており、ビギナーからの人気も高いメーカーです。
上級機種のアルファソニックにはチタン穂先も搭載しており、コスパの高さも評価されています。
カワハギ釣りに代用できるロッド

カワハギロッドと調子が近いのは、タチウオテンヤ竿 やカットウ竿 、マルイカ竿 です。
しかし、カワハギを釣るにあたっては操作性やフッキング力が不足しているので、基本的に代用はおすすめしません。

カワハギロッドを代用できるのは、カットウフグぐらいです。
カワハギロッドは調子や硬さが特殊なので、他の釣りにはあまり流用できません。
調子が近いからといって、無理をしてタチウオテンヤ等の負荷が大きな釣りに使うと、折れるので注意してください。
ー tsuki ー
高価なものではなくても良いので、専用竿を用意するのがおすすめです。
おすすめのカワハギロッド26選

カワハギ釣りにおすすめの専用竿を集めました。ぜひ、竿選びの参考にしてください。
〜1万円台のおすすめカワハギロッド10選
掛けやすい9:1調子に設計された、センターカット2ピースの専用竿です。
手元に繊細なアタリを伝えられるよう、24tカーボンを採用した高感度なブランクスが特徴。
視認性に優れるオレンジのグラスソリッドトップは、目感度が良く、しなやかで喰い込みにも優れます。
実売1万円以下のリーズナブルな価格も魅力です。
鋭く掛け合わせられる9:1調子に設計された、カワハギゲームSTの上位機種です。
ブランクスは、30tカーボンを用いたSSS(センシティブセンターシャフト)を採用しています。
Fuji-Kガイドの搭載によって糸絡みを軽減し、多点配置することにより感度を向上。
リールシートはブランクにタッチできるFuji-ACSです。
掛けと喰い込みのバランスに優れる8:2調子に設計された専用竿です。
高感度かつ高バランス設計により、仕掛けの操作やアタリの判断がしやすくなっています。
実売価格は1万円以下なのでこれからカワハギ釣りを始められる初心者におすすめです。
8:2調子に設計されたアライザー船カワハギの上位機種です。
バットジョイント設計により、アライザーよりもブランク性能が向上しています。
リーズナブルな価格ながら、形状記憶メタルティップも搭載。
大手メーカー製ロッドと遜色ない、感度と喰い込み性能を実現しています。
ビギナーでも扱いやすい素直なアクションに設計された専用竿です。
小さなアタリもしっかり捉えて掛けていける穂先を搭載しています。
スムーズに曲がり、大型カワハギの引きにも無理なく対応可能。
掌にフィットする扁平形状と自由度の高いスモールトリガーを採用したオリジナルリールシートは、握り心地も抜群です。
全長155cmのショートレングスに設計された、8:2調子の専用竿です。
ブランクをカーボンテープでX状に締め上げることで、ネジレを少なくしています。
小口径ガイドを多点配置して感度を向上させる、マイクロガイドシステムを採用。
カーボンソリッドとショートレングスなのも相まって、低価格ながら高感度に仕上がっています。
適度なしなやかさとパワーを併せ持つ8:2調子に設計された、ダイワ製カワハギ竿のエントリーモデルです。
バット部の最外層をカーボンテープでX状に締め上げて強化するブレーディングXを採用しています。これによって操作時のパワーロスを軽減。
また、細身軽量設計によって持った時に自重以上に軽く感じます。
グラスソリッド穂先を搭載しており、アタリを弾きにくく、目感度も高いです。
オールラウンドな8:2調子に設計された、シマノ製カワハギ竿のエントリーモデルです。
ブランクをカーボンシートでX状に締め上げてネジレを抑えこむ、シマノ独自のハイパワーXを採用。
ネジレとブレが少なくなることで、繊細かつ速い誘いを可能にしています。
低重心なマルチパーミングシートも搭載しており、リールと竿の一体感も高いです。
シビアなアプローチができる超高感度な専用竿です。
パワフルなチューブラーブランクにより、深場でもレスポンスに優れるアクションが可能。
繊細なカーボンソリッド穂先が搭載され、微弱なアタリも察知して、掛け合わせられます。
軽量かつ高感度なグリップは長時間誘い続けても疲れにくい仕様です。
リーズナブルな国産ロッドメーカーとして定評のある宇崎日新製のカワハギロッドです。
オレンジカラーの形状記憶合金チタン穂先を搭載しており、目感度・手感度ともに良好。
金属穂先が搭載されたメーカー製の専用ロッドとしては、非常にリーズナブルな価格です。
トップガイドはSiC仕様のため、細いPEラインも安心して使えます。
2〜3万円台のおすすめカワハギロッド8選

オールラウンドな8:2調子に設計された、軽量な専用竿です。
カーボン繊維を斜めに巻き付ける強化構造のX45が採用されており、リーズナブルなモデルながら圧倒的な軽さを実現。
ダイワ独自のカーボンソリッドのメガトップも搭載され、手感度と目感度も向上しています。
軽量かつ高強度なエアーセンサーシートもポイントです。
喰わせ性能と掛け性能を両立した8:2調子の専用竿です。
カーボンテープを斜めに密巻きしたスパイラルXが採用されており、操作時のブレやダルさが軽減されています。
強度と感度に優れるカーボンソリッドのタフテックを穂先に用い、さらにそのタフテックをカーボンテープで補強。
クラスを超える感度を実現しており、カワハギのアタリを明確に表現します。
9:1調子に設計し、イメージ通りに誘えることを目指したカワハギ竿です。
特定の誘いには特化させず、多彩な誘い方に対応できる汎用性も重視されています。
アタリを判りやすく捉えるハイフレックスグラスソリッド穂先を搭載。
感度や操作性の高さはもちろん、キャストがしやすいことも魅力です。

さまざまな状況に対応できるオールラウンドなカワハギ竿です。
自重が特別軽いわけではありませんが、ブランクがシャープなのでレスポンスよく操作できます。
穂先は繊細なカーボンソリッドで、仕掛けのコントロール性と目感度も秀逸。
スパイラルガイドにセッティングされているので、叩きなどの誘いでも糸絡みが起こりにくくなっています。
▼デッキステージのインプレ記事です
関連記事:がまかつのデッキステージ カワハギをインプレ。番手別の使い分けも解説
手感度、目感度ともに優れるオールラウンドな8:2調子に設計された専用竿です。
穂先部のガイドは、下位機種のベイゲームカワハギには搭載されていないシマノオリジナルのXガイド。
計算された立体構造によって糸絡みを抑え、糸抜けにも優れます。
リールシートには、パーミング性に優れるXシートフロントトリガーが採用され、操作性も抜群です。
タフコンディションにも対応できるよう、柔軟な調子に設計された専用竿です。
穂先には、高感度な形状記憶チタン合金製のCTSを搭載。
しなやかな穂先の動きより、カワハギの繊細なアタリも明確に表現します。
ゼロテンションやタルませ、ハワセなど、ラインテンションを抜く釣りに高相性です。
スタンダードな8:2調子に設計された軽量高感度な専用竿です。
高密度・高強度なHVFナノプラスカーボンの採用に加え、強化構造のX45により、2ピースのカワハギ竿としては最軽量クラスに仕上がっています。
ダイワ独自のカーボン製ガイドのAGS、チタン合金穂先のメタルトップの相乗効果により、感度は抜群。
スムーズに曲がってパワーロスを抑えるVジョイントαや、軽量かつ操作性に優れるゼロシートなども採用されており、非常にハイスペックなロッドです。
ステファーノSSの上位機種にあたり、目感度を重視した1本です。
東レのナノアロイ®︎テクノロジーを用いた高強度素材により、さらに高強度化されたシマノ独自のスパイラルXコアを採用。
成型テープのラッピングを密に施すナノピッチも導入され、細身かつ軽量に仕上げられています。
Xガイド以外はチタンフレームガイドが採用されており、より軽量化にこだわっているのもステファーノSSと異なる点です。
4万円〜のおすすめカワハギロッド8選
汎用性と扱いやすさに優れた、王道調子のハイエンドロッドです。
復元力などを数値で解析して設計するESSを導入したことで、カワハギ釣りにおいて理想的な調子を実現。
チタン合金製のSMTとAGSを組み合わせたことにより、目感度・手感度ともに抜群です。
グリップには、ストレスのないフィット感と軽さを目指したゼロシートを搭載しています。
穂先部に極端な柔軟性を持たせたMC調子(Micro sensitive Concept)を謳うハイエンドロッドです。
樹脂の量を大幅に減らしたSVFカーボンをブランクに採用。
AGSのガイドリングには薄肉で軽量なNリングを用い、アンダー60gの自重を達成しています。
ゼロテン釣法から宙の釣りまで、柔軟な穂先が目感度として大きくサポートしてくれるロッドです。
「究極の状況特化」をコンセプトにしたシリーズで、LS175はボトムの釣りに特化した、柔軟な8:2調子のモデルです。
スパイラルXコアのブランクは細身かつ軽量、そして超高感度に仕上がっています。
穂先はシマノが誇るタフテックインフィニティで、穂先の表現力と強度を両立。
脱着式の穂先を採用しているので、万一穂先が破損しても交換が簡単で、修理費も抑えられます。
攻めのカワハギ釣りに必要な性能を高い次元で融合した、がまかつ製カワハギ竿の最上位機種です。
179SSは、極細のテクノチタントップソリッドⅡを搭載。
穂先に現れる微細な荷重変化を察知でき、それをクリアに手元まで伝えてくれます。
その一方、バット部には張りを持たせており、キャスト性能やフッキングレスポンスも十分です。
究極のバーサタイルモデルとして設計された、ダイワ製カワハギロッドの最高峰です。
SVFカーボンを東レ(株)のナノアロイ®︎テクノロジーによって、さらに高性能化したSVFナノプラスをブランク素材に採用しており、圧倒的な細身軽量を実現しています。
先径0.5mmの繊細でしなやかなSMTは、目感度も抜群。
穂持ちに若干の張りを持たせた設計のため、繊細な誘いがしやすいです。
徹底的な軽量化を追求したモデルです。
その自重はわずか50g、「軽さ=感度」を具現化した1本と言えるでしょう。
超繊細なSMTとしなやかな穂持ちを備えており、喰い渋った時にも威力を発揮。
柔軟な調子設計のため、ソフトなアプローチが得意なロッドです。
操作性と手感度に特化した、ハイレスポンスなロッドです。
ダイワ独自のカーボンソリッドトップであるメガトップを、東レ(株)のトレカT1100Gを組み合わせることにより強化したメガトップRを採用。
高弾性なカーボンソリッドのため、金属穂先より振動を伝えやすく、素早く掛けアワセることができます。
ソリッド部の交換修理にも対応しており、破損してもリーズナブルに修理できるのも魅力です。
軽さと感度を極限まで追求したシマノのフラッグシップモデルです。
スパイラルXコアやナノピッチなどの採用により、シマノ製カワハギロッドでは最軽量の自重54gを達成。
極限まで軽量化した短いハイパワーXソリッド(激短カーボンソリッド)は、手感度と目感度を高次元で両立。先端部が軽量になるので、非常に軽く感じられます。
短いソリッドによって9:1調子になっており、どんな釣り方にもハイレベルで対応します。
カワハギ釣りは絶対に専用竿で!

カワハギを上手に誘って掛けるには、カワハギ専用竿が必須です。
代用の項目で紹介した通り、近年は低価格帯の竿も高性能なので、できれば専用竿を用意して釣行しましょう。
また、竿の性能が釣果に直結する釣りなので、予算の許す範囲でハイスペックな竿を選ぶのをおすすめします。
リールはある程度軽ければなんでも良いので、カワハギ釣りの投資は竿を重点的に行いましょう!
撮影:tsuki
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