パク・ジフ“ウヨン”&チョ・ジュニョン“ギジョン”が紆余曲折を経てたどり着いた“ハッピーエンド”に視聴者も「感動した!」<スピリット・フィンガーズ>
イチオシスト
(C)2025 Number Three Pictures, MI Corp.「スピリット・フィンガーズ」はLeminoで配信中
パク・ジフ、チョ・ジュニョンら注目の若手キャスト共演による韓国ドラマ「スピリット・フィンガーズ」の第11、12話が11月26日にLeminoで配信。自己肯定感ゼロのソン・ウヨン(パク・ジフ)とイケメン高校生ナム・ギジョン(チョ・ジュニョン)による恋模様がハッピーエンドを迎え、視聴者から大きな反響が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
ウヨン、輝くギジョンの姿に「別世界の人」
「スピリット・フィンガーズ」は、2015年に韓国のNAVER WEBTOONで公開されて以来、累計13億ビューを突破し、人生を彩った“青春のバイブル”として韓国だけでなく、世界中で人気を誇る成長ヒーリングロマンス漫画。
ドラマ版は映画「はちどり」のジフ、「バニーとお兄さんたち」のジュニョン、Golden Child出身のチェ・ボミンら若手キャスト陣の出演と、原作との圧倒的なシンクロ率が話題を呼んでいる。
自分とは正反対なタイプのギジョンに引かれ、付き合い始めたウヨン。どんなときもウヨンを肯定し、全力で愛を叫ぶギジョンに影響され、自己肯定感の低かったウヨンも少しずつ自分に自信が持てるように。そんな中、ギジョンがモデルとして輝いている場面を見学したウヨンは自信を喪失してしまう。
そして第11話ではウヨンがさりげなくギジョンを避け、2人がすれ違う展開が、12話ではウヨンをはじめ登場人物それぞれが自分にとって大切なものを見つけていく姿が描かれた。
ギジョンが芸能事務所からスカウトされたことも知り、ウヨンは「別世界の人だって思い知らされた」「私の存在がギジョンの邪魔をするかも」と、以前の自己肯定感ゼロの自分に逆戻り…。
しかし、ギジョンと会わず家族と過ごすうち、自分以外は完璧だと思っていた兄や弟、母、そして父もそれぞれ悩みや後悔、もどかしさを抱えて生きていることに気付き、考えが変わっていく。
(C)2025 Number Three Pictures, MI Corp.「スピリット・フィンガーズ」キービジュアル
ウヨン、ギジョンへの素直な思いを口にして…初キス
そんな最終週のハイライトは、ウヨンに興味がない厳格な父とネガティブな母にギジョンを「私の彼氏!」と紹介するシーン、それから訪れる初めてのキスだ。
ギジョンと2人きりになり、「ギジョンに好かれて勘違いしてた。浮かれたせいで欲が出てきた。ごめん。振り回したね」と、これまで言えなかった素直な思いを口にしたウヨン。
それを受け、ギジョンは「おまえはすてきな人だ。欲を出していい」とウヨンをしっかり肯定し、「自分以外の誰かが気になったのは初めてだ。頭から離れなくて、たまらなく好きで、不安になった。何もかもが初体験だった」と、こちらも素直な気持ちを打ち明けた。
真っすぐな言葉に、ウヨンはもう自分を卑下することもギジョンに気後れすることもなく、背伸びしてその唇にキスをした。
また、最終回ではウヨンとギジョンだけでなく、サブカップルとして作品を盛り上げ続けたク・ソノ(チェ・ボミン)とナム・グリン(パク・ユナ)の恋の行方や、2人の仲を取り持とうと協力するサークルのメンバーたちの姿も描かれ、ウヨンの家族や友人たちの成長、最後は全員が前を向くハッピーエンドとなった。
最終回まで配信されると、視聴者からは「大好きなドラマになった!終わっちゃって寂しい」「私もスピリット・フィンガーズみたいな仲間が欲しいと思った!」「スピリット・フィンガーズ大好き」「続編希望」と、“ロス”の声も寄せられている。
「スピリット・フィンガーズ」はLeminoで全話配信中。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
(C)2025 Number Three Pictures, MI Corp.「スピリット・フィンガーズ」第12話より
記事提供元:Lemino ニュース
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