【暖かさを求めるなら】ダウン新調するより効果あったかも…「瞬暖」が3000円のクオリティじゃない
イチオシスト
冬キャンプの“あったかさ”は、一番下で決まる

どれだけしっかりしたアウターを着込んでいても、ベースレイヤーが薄手だったり汗で冷えたりすると、じっとしているときに体の芯がスーッと冷えてきますよね。
冬キャンプを本気で快適にしたいなら、まず見直したいのは「いちばん下の一枚」。B.V.D.の「瞬暖 GRID-TEC サムホールクルーネック」は、そんな土台の役割をアウトドア目線で作り込んだベースレイヤーです。
老舗アンダーウェアブランドらしい着心地のよさに、キャンプで欲しい機能をしっかり盛り込んだ一枚は、頼れる冬キャンプのアンダーウェアの新定番になってくれそう。
瞬暖 GRID-TEC サムホールクルーネックB.V.D.

グリッド構造で、あたたかいのに蒸れにくい

冬場の設営や撤収で一度汗をかくと、そのあと一気に冷えてツラくなる──そんな経験がある人に試してほしいのが、このグリッド構造。
肌側は凸凹のあるパターンになっていて、突起部分が空気をため込むことでしっかり保温しつつ、溝の部分からはムレを逃しやすい仕組みになっています。

汗をかいても生地が肌にベタッと張り付きにくく、冷えと不快感を同時にセーブしてくれる設計。
単に“あたたかいだけ”ではなく、「保温性」と「通気性」のバランスを取った、冬キャンプ向けらしいインナーに仕上がっています。
よく伸びるストレッチ&抗菌防臭で、ずっと着ていられる

インナーは、一日の中でいちばん長く体に触れているウエア。だからこそ、動きやすさと清潔感も譲れません。
瞬暖シリーズは、ボディも袖もよく伸びるストレッチ素材を採用しているので、テント設営で腕を高く上げたり、焚き火で薪をくべたりする動きにもスムーズに追従してくれます。

さらに、ニオイの原因となる細菌の増殖を抑える抗菌防臭機能もプラス。お風呂に入れない連泊キャンプで、長時間着続けるときも心強いスペックです。
着心地がラクでニオイも気になりにくいとなれば、出発から就寝まで一日中これ一枚で通したくなるはず。
手の甲まで守るサムホール付き

冬場の冷え対策でよく言われる「首のつく場所」問題。首・手首・足首のうち、瞬暖は手首まわりをしっかりフォローしてくれます。
袖口には、親指を通して手の甲まで生地を伸ばせるサムホールを装備。
ここから入ってくる冷気を抑えてくれるので、アウターの袖口やグローブとの重ね使いで、かなり頼もしい防寒ゾーンが完成します。

手首は暖かいのに、指先の自由は確保されているから、キャンプの設営や釣り竿の操作など、細かな作業もお手のもの。
腕を大きく伸ばしたときにも袖がずり上がりにくく、上着を着るときにインナーが一緒にまくれ上がるストレスも軽減。サムホールを使わない日は、手首のあたりで軽くたるませたり、折り返して着てもOKです。
瞬暖 GRID-TEC サムホールクルーネックB.V.D.

「冬はこれ一択」で揃えたくなる価格感

これ一枚で数日過ごせるアンダーウェアが、たったの税込3,190円という価格。「冬はこれ一択」と決めて色違いで揃えるのも現実的です。
キャンプ用に数枚キープしておくのはもちろん、普段使いのインナーとしてワードローブを一新するのもアリ。
「あたたかい・ムレない・安い」。三拍子揃った「瞬暖 GRID-TEC サムホールクルーネック」を、冬の新定番インナーとして試してみてはいかがでしょうか。
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記事提供元:CAMP HACK
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