天翔天音、“女性版仮面ライダー1号”誕生に反響爆発「夢が叶った」

俳優・藤岡弘、の次女で女優、モデルとして活躍する天翔天音（20）が12月7日、自身のInstagramを更新。東映特撮ファンクラブ（TTFC）オリジナル作品「ガールズリミックス」シリーズ最新作となる『仮面ライダーアインズ with ガールズリミックス』で初主演を務めることが情報解禁となり、大きな反響が広がっている。

シリーズ第4弾となる今作は、2022年8月の『仮面ライダージャンヌ＆仮面ライダーアギレラ with ガールズリミックス』を皮切りに、2025年5月『仮面ライダーマジェード with ガールズリミックス』、同年10月『ガールズリミックス in ハロウィンパーティー』へと続いた作品群の集大成となる。歴代作品とは異なり、本作で誕生するのは完全オリジナルの仮面ライダー。その名も「仮面ライダーアインズ」。ドイツ語の「EINS（1）」に由来し、“新女性版・仮面ライダー1号”として物語に登場する。

天翔天音が演じる仮面ライダーアインズは、1971年の『仮面ライダー』で本郷猛＝仮面ライダー1号を演じた藤岡弘、の直系の“継承”。まさに20歳という特別な節目に、父が築いた原点を受け継ぐ大役を与えられた形だ。

天翔は投稿で、「新女性版“仮面ライダー1号”仮面ライダーアインズとしてW主演で初の主演を務めさせていただきます」と報告。「20歳という節目の年に原点である父からはじまり長い歴史をもつ仮面ライダー作品を受け継いでいけることが特別。本当に夢のようです。まさか変身できる日が来るとは、感謝でしかありません」と喜びと感動をそのまま綴った。

作品に臨む姿勢についても「熱い想いを込めて本作に臨みました」と決意をにじませ、ファンに向けて「1月公開です。お楽しみに」とメッセージを送っている。

ファンからは祝福と驚きの声が続々と寄せられ、コメント欄には「お父さんの魂がこもった変身ポーズ最高」「かっこよすぎて震えた」「藤岡家から3人目のライダー誕生は胸熱」「絶対見る！すごい大役おめでとう」など熱いリアクションが並んだ。
藤岡家は長男・藤岡真威人もテレビCMなどでライダー姿を披露しており、“ライダー一家”とも言える存在。そこに天翔天音が本格参戦することで、さらに話題性を高めている。

TTFCオリジナルとして長く支持されてきた「ガールズリミックス」シリーズ。その完結編ともいえる第4弾で誕生する女性版仮面ライダー1号が、どのような世界観と戦いを見せてくれるのか。天翔天音のフレッシュで力強い演技とともに、多くのファンが期待を寄せている。

天翔の言葉通り、まさに“夢が叶った”瞬間となった今回の発表。彼女が背負う歴史と未来がどのように描かれるのか、1月の配信開始が待ち遠しい。