番組出演者をこき下ろして炎上したヴァンビを石川典行が痛烈批判　「チャンネルオーナーとしてカス過ぎる」

12月6日、「石川典行」（登録者数84万人）が「【出演オファーを受けていた】ヴァンビの新番組『REAL INFLUENCER』について」と題した動画を投稿しました。

新番組めぐりヴァンビに批判

今回、石川が話題に挙げた番組は、「ヴァンビ」（同1860万人）のYouTubeチャンネルで始動した『REAL INFLUENCER』で、志願者となるインフルエンサーが、フォロワー数総計6000万人超の“マフィア”たちの前で自身のSNSをプレゼンするリアリティーショーです。

4日に公開された第1回にはプレゼンターとして“炎上女王”の異名を取る「あやなん」（同199万人）らが登場。口論となり、あやなんが涙する場面もある波乱の幕開けとなりました。

公開後、ヴァンビがX上で志願者を一人ひとりこき下ろすコメントを投稿。ユーザーからは「普通に失礼」「モラルなさすぎ」との批判が続出して炎上状態となりました。

同番組に志願者として出演した暴露系Xアカウント「DEATHDOL NOTE」の創設者・磨童まさをは、「無理矢理出演させられるし、全部台本だし、偉そうな人に説教だけされるくそおもんない番組なので全然見なくていいです！」とXで批判。さらにヴァンビのセクハラ疑惑も暴露するなどして、ヴァンビとX上でバトルを繰り広げる展開にもなっていました。

ヴァンビの対応を痛烈に批判

石川は配信で、ヴァンビの新番組について「出なくて良かったー」と切り出し、実は出演のオファーが来ていたことを明かしました。

オファーがあったのは収録のたった1週間前だったといい、「舐めとんのか」「俺にも予定あるし」と石川は吐き捨てます。旧知の仲ならともかく、面識のないヴァンビからのぎりぎりの依頼は「誰かの埋め合わせ感」がして嫌だったと振り返りました。

また、連絡してきたのが、ヴァンビ本人ではなくスタッフだったらしく、

本人直々でメールしてくるのが筋違うの？ 誰だかスタッフだかわかんないやつにメールさせてさ「出てくれませんか？」って、誰が出るん

と声を荒らげます。

ヴァンビのXでの炎上コメントについては、「炎上商法なのかガチ炎上なのか分からない」とし、番組側が“仕込み”として騒動を利用している可能性にも触れつつ、「出てくれた皆さんにすごい失礼でしょ」と指摘。自分と同様、ぎりぎりで出演を承諾していたのであれば「めちゃくちゃ良い人たちやんか」と述べると、

それをなんか「お前のハズレ回」だったなとか「お前つまんねぇよ」とかいうチャンネルオーナーはカス過ぎるやろ

と痛烈に批判しました。

また番組についても、

1回目から大物YouTuberのあやなんにきてもらって、で、あやなんに来てもらってんのにあやなんを抑えられるメンツが横に座ってないし、本当に組織としてもバランスが悪かったよね

あやなん暴走するんだから。泣いたり暴走したり好きなことをしゃべるのがあやんなわけで、あぁなること（途中で泣き出し退出したこと）が分かってるわけじゃんか。だとしたら、あれをうまく料理しないといけない

と、番組のキャスティングや運営体制についても批判をしました。

動画のコメント欄には、「多分頭のどこかで1000万人達成した俺の新番組に出させてやるんだぞ？って考えがありそうよね……」「穴埋め的なオファーは嫌だよね、昔ギリギリ手前で結婚式の披露宴に呼ばれたことがある、絶対数合わせ失礼極まりない」「出演者頼みの企画なのに演者のことろくに調べもせず、しかもギリギリでオファーするの失礼過ぎる」といったコメントが寄せられています。