限界ギリギリのアラフォー女性がSMバー、ストリッパー時代を赤裸々告白:家、ついて行ってイイですか?
更新日:
イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
11月30日(日)に放送した「家、ついて行ってイイですか?」(毎週日曜夜8時50分 ※12月7日(日)は「卓球 混合団体ワールドカップ」のため、放送時間変更、または休止となる可能性があります)では、東京・台東区で出会ったさおりさん(38)の家について行きました。
【動画】限界ギリギリのアラフォー女性がSMバー、ストリッパー時代を赤裸々告白&死を覚悟したなにわ男…49歳で上京の訳

夜の駅付近で歩いている女性を発見! MRIの検査をするためネイルオフに行った帰りで、「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと、「(泊まらないなら)大丈夫です」とOKをいただけました。ありがとうございます!
さおりさんは間もなく39歳になるそうで、「限界ギリギリのアラフォー」と自虐(笑)。「いろいろ焦るお年頃ですね。イメージ通りになっていない。生活苦なので…」と、ぶっちゃけモード全開です。
前職は新橋にある熟女キャバクラで、現在は無職。熟女キャバクラの前は銀座のクラブで働いていました。
さらに遡ると、実家に住みながらすすきので働いていたそうで、水商売を始めたのはそこから。

お家に到着! 1Kのお部屋で、キッチンにある鍋の中には、昆布のお出汁も。この日は、もらったナスとカボチャで煮物を作ろうとしていたそう。冷蔵庫の中を見て「キノコ炒めでも作りましょうか?」とさおりさん。「人が来てくれるとうれしくて作っちゃう」と、鼻歌を歌いながら取材Dに手料理を振る舞います。

謎のケースを開けると、バニーガールの衣装や革製のムチなど、びっくりアイテムが続々! なぜこうしたアイテムを持っているのかと聞くと、さおりさんは「SMバーで働いていた」と告白します。フルオーダーのムチは3万5000円ちょっとと、なかなかいいお値段。

ストリッパー時代に着ていた衣装も。フルオーダーで約18万円したそうで、「東京、大阪、岐阜…全国を回ってました」とさおりさん。ステージにいたのは2012〜2015年頃で、「楽しかったですね、女ばっかりで…青春して」と笑顔で話します。

さおりさんは専門学校を卒業後、役者を目指して劇団に所属。「芝居の勉強になるかな?」とストリップ劇場を見に行ったことがきっかけでした。
裸一貫で戦う彼女たちの強さと美しさに魅せられ、26歳でストリップの世界へ。
1日の公演が終わった後も、夜中に舞台を借りて練習したそう。
取材Dが「稼ぎは安定している?」と聞くと、「安定していない」とさおりさん。
「食べられない劇団員よりは稼ぎがあるけど、カッコつけて衣装代を奮発したので、お金がない状態で卒業した。そこからはお金に苦労して、札幌の実家に帰って態勢を立て直そうと思った。すすきのでホステスとSMバーのバイトを掛け持ちして…」。
ストリップ卒業後はお金を稼ぐために、10年間、夜の世界を転々としたと語ります。

パートナーの有無について聞くと、「最近はなんか…婚活したい」とさおりさん。
「年齢的に女の子の友達が減ってきてる。年収格差を感じるようになった」と現実を口にします。
「自分では気にしてなかったけど、友達の服がランクアップしてるのを見た瞬間『おや?』とは思う。『あれ? 選択ミスったかな?』という焦りは30代後半で出てきた」と、本音が一気にあふれ出します。
「人生の選択肢で右と左があって、『こっち』って選択したら逆は歩めなくなる。その時は『いいんだ、これで』と仮に思っていても、やっぱり後から『あれで良かったのかな?』って、年を取っていくごとに思う瞬間が出てくる。かといって、そういうふうに(反対側の道で)生きられたかというと、生きられなかったから今がある。激しい後悔はないけど、人との違いを見つけてモヤっとすることが結構出てきた」。
実はさおりさん、昔の友人に誘われて、今年から役者業を再開していました。
しかし、舞台の連続公演に参加した後ダウンしてしまい、明日MRIを受けることに。

役者業と両立させるために働く場所は「熟キャバになると思う」と、さおりさん。
「今の自分ができる事と芝居を両立したい。『まだできるかな』と思ったりする」と前を向きます。
さおりさんの家について行ったら…アラフォー女性のリアルすぎる悩みと、何だか勇気の出る話が聞けました。
日曜夜8時50分からは、「家、ついて行ってイイですか?」を放送!
※12月7日(日)は「卓球 混合団体ワールドカップ」のため、放送時間変更、または休止となる可能性があります。
▼秋田の冬…築136年古民家で暮らす男性
▼納税で夜の街を変える!特命ホスト夜野仁
▼渋谷でクマを抱く女性!ナゾ生活に密着
▼ナゼ?料理人夫婦と甥っ子の不思議な絆
【動画】限界ギリギリのアラフォー女性がSMバー、ストリッパー時代を赤裸々告白&死を覚悟したなにわ男…49歳で上京の訳

夜の駅付近で歩いている女性を発見! MRIの検査をするためネイルオフに行った帰りで、「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと、「(泊まらないなら)大丈夫です」とOKをいただけました。ありがとうございます!
さおりさんは間もなく39歳になるそうで、「限界ギリギリのアラフォー」と自虐(笑)。「いろいろ焦るお年頃ですね。イメージ通りになっていない。生活苦なので…」と、ぶっちゃけモード全開です。
前職は新橋にある熟女キャバクラで、現在は無職。熟女キャバクラの前は銀座のクラブで働いていました。
さらに遡ると、実家に住みながらすすきので働いていたそうで、水商売を始めたのはそこから。

お家に到着! 1Kのお部屋で、キッチンにある鍋の中には、昆布のお出汁も。この日は、もらったナスとカボチャで煮物を作ろうとしていたそう。冷蔵庫の中を見て「キノコ炒めでも作りましょうか?」とさおりさん。「人が来てくれるとうれしくて作っちゃう」と、鼻歌を歌いながら取材Dに手料理を振る舞います。

謎のケースを開けると、バニーガールの衣装や革製のムチなど、びっくりアイテムが続々! なぜこうしたアイテムを持っているのかと聞くと、さおりさんは「SMバーで働いていた」と告白します。フルオーダーのムチは3万5000円ちょっとと、なかなかいいお値段。

ストリッパー時代に着ていた衣装も。フルオーダーで約18万円したそうで、「東京、大阪、岐阜…全国を回ってました」とさおりさん。ステージにいたのは2012〜2015年頃で、「楽しかったですね、女ばっかりで…青春して」と笑顔で話します。

さおりさんは専門学校を卒業後、役者を目指して劇団に所属。「芝居の勉強になるかな?」とストリップ劇場を見に行ったことがきっかけでした。
裸一貫で戦う彼女たちの強さと美しさに魅せられ、26歳でストリップの世界へ。
1日の公演が終わった後も、夜中に舞台を借りて練習したそう。
取材Dが「稼ぎは安定している?」と聞くと、「安定していない」とさおりさん。
「食べられない劇団員よりは稼ぎがあるけど、カッコつけて衣装代を奮発したので、お金がない状態で卒業した。そこからはお金に苦労して、札幌の実家に帰って態勢を立て直そうと思った。すすきのでホステスとSMバーのバイトを掛け持ちして…」。
ストリップ卒業後はお金を稼ぐために、10年間、夜の世界を転々としたと語ります。

パートナーの有無について聞くと、「最近はなんか…婚活したい」とさおりさん。
「年齢的に女の子の友達が減ってきてる。年収格差を感じるようになった」と現実を口にします。
「自分では気にしてなかったけど、友達の服がランクアップしてるのを見た瞬間『おや?』とは思う。『あれ? 選択ミスったかな?』という焦りは30代後半で出てきた」と、本音が一気にあふれ出します。
「人生の選択肢で右と左があって、『こっち』って選択したら逆は歩めなくなる。その時は『いいんだ、これで』と仮に思っていても、やっぱり後から『あれで良かったのかな?』って、年を取っていくごとに思う瞬間が出てくる。かといって、そういうふうに(反対側の道で)生きられたかというと、生きられなかったから今がある。激しい後悔はないけど、人との違いを見つけてモヤっとすることが結構出てきた」。
実はさおりさん、昔の友人に誘われて、今年から役者業を再開していました。
しかし、舞台の連続公演に参加した後ダウンしてしまい、明日MRIを受けることに。

役者業と両立させるために働く場所は「熟キャバになると思う」と、さおりさん。
「今の自分ができる事と芝居を両立したい。『まだできるかな』と思ったりする」と前を向きます。
さおりさんの家について行ったら…アラフォー女性のリアルすぎる悩みと、何だか勇気の出る話が聞けました。
日曜夜8時50分からは、「家、ついて行ってイイですか?」を放送!
※12月7日(日)は「卓球 混合団体ワールドカップ」のため、放送時間変更、または休止となる可能性があります。
▼秋田の冬…築136年古民家で暮らす男性
▼納税で夜の街を変える!特命ホスト夜野仁
▼渋谷でクマを抱く女性!ナゾ生活に密着
▼ナゼ?料理人夫婦と甥っ子の不思議な絆
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
